♥ 2018-03-04 16:55:22 |
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>>アンドル
( 未だ揶揄い足りないのだろう彼らに終いだと両手打ち、だがしかしそれだけでは普段の扱きに鬱憤が溜まっているのか鳴り止まぬ彼らの声に しっしっ、と手を振り悪態の一つでも━━、と口を開きかけるも突如自身の上に掛かった影に口を噤み。そして彼らの視線も自身ではなくその後ろに向かったことに全てを察すれば呆れた表情隠すことなく振り返って、 )
よくいらっしゃいましたね、王子サマ?易々と出てきていいご身分じゃねえはずだが━━━…、いや、それよりお姫様っううのはいい加減やめろっつってんだろうが。花なんてタマじゃねえのによ。……あとは姫にやってくれや。
( 自由、鳥を称する彼にはこれ程ぴったりな言葉はあるだろうか。花は受け取ることなく真正面まで近寄ると先程までの自身の言葉があっさりと覆されてしまったことに嫌味たらしい態度をとっては綺麗なご尊顔に傷がつかない程度に額を小突き。とはいえ会えて嬉しかったのは確か。想い人の贈り物を無下にする訳には行かず、相手の差し出す花束より1輪。黄色い花を抜き取って )
( /ありがとうございます…!こちらこそ、あまり早いペースではありませんが1週間よろしくお願い致します!長さは問題ありませんか?気を抜くとすぐに長くなってしまうので…、ご負担であれば削るので仰ってくださいね。それでは背後は一旦失礼します。改めましてうちの愚息を何卒よろしくお願い致します!( 深々 ) )
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