神父 2018-03-03 22:14:10 |
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「今晩は、スカーレット。随分遅くなってしまってごめんね、許してくれますか?そうそう君はとても美しいけれどあまり粗相のないよう気を付けて下さい…、間違っても真夜中に抜け出してご婦人と…ごほん。この続きは後で他の子供達が居ない時に。それでは改めてスカーレッド、宜しくお願いしますね。」
>スカーレット•ミラー様
(/大変遅くなりまして申し訳御座いません。>8様の所在が確認出来ず、明日まで待つ予定でしたが既に21時を回りお待たせし続けるのも失礼に当たるかと思い至り、今回は選定式を取り下げる事となりました。遅くなってしまいましたが是非参加お願い出来ますでしょうか?
また、一度にお話出来る人数も教えて頂けたらと思います、ご返答お待ちしております!)
>ダヴィー
____あれは、ダヴィー?
(厚い雲が重苦しく今にも冷たい雨が降り注ごうとしてる天気に花壇に水をやるかやらまいかを延々と胸の内で議論を続けながら足は中庭へと向かっていて。中庭を一望できるガラス張りの廊下へ到着した束の間、ジョウロを片手になにやら怪しげな笑みを湛えた先客を発見して徐々に歩幅を小さくやがて足を止め。ガラス越しに見えるはこの孤児院に初めて訪れた最初の子。赤ん坊の頃から妹と二人で不慣れながら世話をしていた事により我が子同然にも思える存在で、良く悪戯を仕掛けるずる賢い子ではあるが何故だか憎めず今も昔も変わらず愛情を注いでいる子であり。珍しくも率先して花の面倒を見てくれているのかと疑い一つ持たぬ心で弱々しい微笑みを薄く浮かべれば再び足を前にガラスの扉の取っ手を握って中庭へ。声を掛けながらゆっくりとした歩幅で近付き後もう一歩の所、突如視界は暗転し浮遊感と関節の脱力に小さな悲鳴を一つ。気が付けば片足は地面に開いた穴に、身体は前のめりで手を付いた状態で放心し数秒、目の前の確信犯を見上げれば「ダヴィー…!ま、また、こんな所に落とし穴を作って…!」小動物のように早くなった鼓動に冷や汗を垂らしながら精一杯な力強い声で、また助けを求める片手を伸ばし)
(/遅くなりましたが余裕が出来ましたのでお話しさせて頂きますね!此方も亀レスになってしまいますのでゆっくりと楽しんで行きましょう、それでは宜しくお願い致します!)
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