2018-03-01 17:23:10 |
通報 |
( ロル練 )
_..申し訳ございません。次からは気を付けますが、ディアナ様が起きるまで、僕は部屋の外でお待ちしておりますので自分で起きれるようにして下さいね?そうすれば僕が怠る事も無いでしょう?
( 主人は彼、主人の執事は己。立場上彼の上を行く事は出来ないし、己はもう此の地位で十分なのだが唯我儘な彼をどうにかしなければ、と常日頃考えており。己の態度に腹が立ったのだろう、明らか悪くなった態度と己から視線を逸らした彼の行動に思わずクスリ、と少し笑ったが何時もの無表情に直ぐ切り替えれば軽く頭を下げ謝罪をし。怠った、と言うのであればと上記を提案し軽く首を傾げてみせ。ノックして勝手に入って起こせば怠ったと言われるのであれば、彼が起きるまで部屋の外で待つ事にしよう、と考え。_己の料理じゃなかったら食べていない、と言う彼の言葉に普段緩めもしない表情を僅かに緩め「_..嬉しい御言葉です、有難う御座います。ディアナ様の為だと思えばとても作る甲斐が有ります。..勿論です、ディアナ様を褒め称えます。..僕何かが何時も我儘なんて言ってしまい申し訳ございません。ですが、感謝しております。」と深々と頭を下げながら前記述べゆっくりと頭を上げればじ、と目の前の彼を見詰めて。執事等という地位の己が主人の彼に我儘等言うのはいけない事だが、致し方ない事も有るのだが、流石に言い過ぎか。なんて心中深く反省して。何かを言いかけた彼を不思議そうに見遣りながら頭に触れた手を離し「_何か、仰いましたか?」と僅かに首を傾げ問うものの、自分で着替えると言い見るな、と言う言葉に「_はい。..後ろを向いておりますので、ゆっくり着替えて下さい。僕はディアナ様から逃げたりしませんので御安心を。」と言いながら彼に背を向けて目の前の扉をぼんやりと見詰めて。 )
トピック検索 |