(素直、というよりいっそ自分の知らない部分まで曝け出していたような先程までの絡みを思い返しつつ「だから、お前に頼らないように頑張るって。心配し過ぎだ。俺だってちゃんと…秀真のことずっと考えてるし、好きだからさ」背を向けられると眉下げて目を伏せ、どう言えば良いか分からないながらも気持ち伝え「…おやすみ」落ち着いたトーンで呟いて相手の背中へ向いたまま目を閉じ)