(自分の発した言葉ながらも思い返しては募っていく恥ずかしさを必死で押し殺していて。姫抱っこされると一瞬驚き少しばかりの抵抗を見せるも、大人しく覆い被さる相手を見上げ。そのまま頬真っ赤に染め緩く目線逸らし「…ずっと自分の気持ち誤魔化してきたからさ。たまには、ちゃんと言おうって思って……でもやっぱ恥ずいわ…」消え入りそうな声で返して)