(その白く綺麗な首筋を見つめていれば共に過ごす時間が長いせいか、彼の魅力のせいか己も吸血鬼みたいな感覚に陥り今にも噛みつきたいと思うも離れて。頬に触れた指を甘えるように舌先で舐め「…じゃあ、こっち向いて座って。早都の顔が見たい。」耳許で囁けば腕の力を緩めて)