…素直じゃねェの。…へっ、お前でもそんな顔すんだな。俺も行くか…(相手が強情な性格なのは知ってる為か、ぽつり呟き少し顔を綻ばせ。相手のどこか吹っ切れた子供のような顔を見ては驚きを隠せず口を開き背中を見送り、缶を置き続けて相手のいる遊具の方へ歩み隣のブランコに座り「…なァ?早都でも、こうゆうの楽しいのか?」揺らしながら横を向き表情を見つめて言って)