そんな、か弱い俺じゃねェから。なに?心配してくれんの?(身体の事なら己が一番分かってるつもりだが、気に掛けてくれる相手が愛らしく見えるもちょっかいを出したくなるような気分で煽るように喉を鳴らし口角を上げて述べて。支度を早々と済ませ先に玄関に行けば「…早くしないと先に行くぞー?」相手の事などお構い無しに言っては、まだ少し痛む首を擦りながら待ち)