オトコの娘好きな神様 2018-02-19 00:12:11 |
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>天海ちゃん
えぇっと? 初対面、の人...だよね?お...私、如月深月って言います。多分君と同じ状況だと思う。
(館の無駄に重厚で重い扉の音に振り返れば、自分の痴態は見られていたのだろうかと少し視線を泳がせながら立ち上がり。皆同じ日にこの館に来たものと思っていたが顔に覚えのない相手をマジマジと見て、また女の子か...と内心焦りながら相手の方に歩を進めると、微妙な状況に戸惑いながらも自己紹介をして。)
>逢坂ちゃん
! う、うん、大丈夫! あ〜...恥ずかしい〜!!
あ、逢坂ちゃんは何してたの?
(完全に油断しきっていたところをこの館の中でもクールで感情のつかみにくい相手に見つかり、ビクリと肩を跳ねさせればくるりと照れ笑いを浮かべて振り返り。少なくとも自身は突然現れたように感じる相手に、自然に女の子を演じられている自信がいささかなく、恥ずかしい所を見られた照れ隠しにも見えるように大げさに反応し。やや無理やり話題をそらして。)
>松浦ちゃん
ありがと、じゃあ一口もらうね?
(相手の純粋な褒め言葉への反応に安心すると深くソファに座り直し、相手の心底嬉しそうな自慢げな顔と態度にこちらも自然に笑みを浮かべ。
女の子同士だったら自然だよな?と顔の目の前のマフィンに恐る恐るかぷりとカスを零さないように手を受け皿にしながら口をつけ。
もぐもぐと口を動かし飲み込むと幸せそうに「美味しい〜!今度私にも教えてよ。」と目尻を下げて。)
(/大丈夫ですよ〜。)
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