戦闘狂 2018-02-14 12:22:15 |
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(お湯を沸かし、袋から取り出してみると小さめのワッフルとロールケーキ、両方とも2つずつ入っているもののようで"美味しそうだ"と呟き。2つ皿を取り出し、均等にそれを取り分ければ丁度湯が沸いた頃で。気に入っているインスタントではあるものの、そこそこ美味しいコーヒーのパックを取りだし、コップに湯を注いで。八束はコーヒーには、何かいれていたか。あまり覚えていない、念の為ミルクと砂糖を小瓶に入れ、皿とコップとそれをトレーへと乗せて。久しい友人の来訪で舞い上がっていた。何の話をしようか、仕事帰りならば夕食を共にしてもいいかもしれない。彼が、明日は休みならば子供のように夜更しをするのも、なんて楽しげだった脳内は部屋の光景を見て、たちまち温度を変えて。先程隠した筈の人形たちは、何故か部屋へ戻り愛らしい姿を晒していたか。そうしてその近くに、それを見つめて呆然としているであろう友人の姿が見えるだろう。
なぜ彼が、その手に人形の手を握っているのかなんてわからないが、見つかった、見つけられたそれだけは混乱する脳内でも理解ができる。ここまで来てもこちらを見ていないならば、彼は自分に気がついていないのだろう。一つ、息を吸う。落ち着け、ここでしくじってしまえば何もかも終わる。ならば、隠すもバラすもどちらにせよ、主導権さえ握ってしまえばこちらのものだ。自分を奮い立たせ、貼り付けた笑みを浮かべる。そうして、彼に声をかけようか。息を吸う前に、彼がこちらに気がついたならば、少し震えた声、引きつった笑みで言葉を紡いでいるか。)
八束、何かいいものでも見つけた?家主がいない時に家探しなんて趣味いいね
(/了解致しました!ありがとうございます、他のものに関しては必要とあればひっそりと出現させていただきます。ベットは大体シングルの通常サイズ、本棚はそうですね一メートル程の高さの小さめなもの横幅もそんなに広くないものと行ったところです。
布団とちゃぶ台、言われてみると凄く魅力的でそちらもいいかなと考えましたが、今の状況にちゃぶ台と布団があったら何故か笑ってしまって、背後の腹筋が大変なことになりそうでしたので、ベットとローテーブルのままでいかせてください!)
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