魔女 2018-02-13 12:58:54 |
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・・・ん?収まった・・・のか?
(このまま、彼女に殺されてしまうのだろうか・・・と半ば諦めかけ、踏ん張ってるいるだけで精一杯な異様な雰囲気に耐えてるとその雰囲気がだんだんと薄れていることに気づき、再び彼女を見るとそこに先ほどのような姿に戻っており、泣いている姿が見えた。彼女は人間とは違うまた別の何か、さっきの姿をみると誰もがそう思うであろう。しかし、今では先ほどの恐怖とは違いそこにいるのはどう見ても同じ年代の女性にしか見えない。何も恐れることはないと思い、ゆっくりと彼女のほうに近づき方膝でひざまつきポケットからハンカチを1枚取り出して差し出しながら「悲しいことがあったんだね・・・とても辛かったんだね・・・」と優しく声をかけ、彼女もまた僕と同じ両親がいないなか生きてきたんだと1人で生きていく辛さは自分自身も共感でき、今の彼女の姿は昔の自分の姿を見ているようにも思い)
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