ぬし 2018-02-11 10:06:31 |
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…潮時だな、撤退するぞ。城は落とせなかったが主力部隊に打撃を与え、王女も一人討ち取った…王も満足されるだろう
(地面へドサッと音を立てて倒れ伏した相手にクルリと背中を向けて、後ろで決闘の勝敗の行方を見守っていた部下たちへと戦果は十分として撤退の指示を出し。相手が倒れる様子を見ていた洋の国の兵が激昂して襲いかかってくるのを軽くいなしながらも倒れている相手を担ぎ上げ「退路は俺が切り開く…俺に続け!」そのまま混乱状態の続く洋の国の城下から潜入に使った経路を使い無事に和の国へと引き上げて
それからほどなくして自身と腹心である部下数名を通じて流布された嘘の情報である洋の国の王女ヘリオトロープの死は両国が知る事実となり、一方裏で治療を施された彼女の身柄は和の国の辺境の農村へと送られて。万が一にも彼女が生きているという事実が両国の王や家族の耳に入ることがないように、怪我は殆ど治ったというのに未だに意識を取り戻さない彼女の元へとお忍びで通い詰めていて「これで、本当に良かったのだろうか…」そんな迷いの籠もったセリフを吐き出し、目を閉じたままの相手の頬にそっと触れ)
(/ひとまず王女は討たれたという方向で話しを継続させていただきました。参加者側である自分がリードをする形となってしまって大変恐縮なのですが今後の展開で何かやりたいことはあるでしょうか?
一応自分が考えているのは、王族であることを隠し村娘として生きていくしかなくなってしまった王女と、一国の王子という立場上限られた時間しか会えず想いを伝えることもままならない日々の中で洋の国と和の国を争わせようとする黒幕の存在が明らかになって二人で協力してその存在を追いつめ、両国が手を取り合ってかつての約束を果たすことの出来る世の中を目指していくという感じなのですがどうでしょうか?
相変わらずまとまりのない文で申し訳ありません)
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