____...ソウシ王子。( 彼の手が止まるとその愛しい顔を直視する事が出来ないまま バツが悪そうに視線を足元に落とし。約束の日から1日たりとも忘れたことの無い想い続けてきた彼の名前をか細い声で呟けば、涙が溢れそうになるのを堪え必死の思いで視線を彼に向けて。「..ごめんなさい、私は..」戦場とは言え、彼に槍を向けてしまった自身に嫌気が差し 手に握っていた槍先をカタンと地面に下ろし )