夜鷹 2018-02-07 01:07:53 |
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>夜鷹
根無し草の野良猫如きが、鷹の君からお褒めの言葉を頂けるとは、恐悦至極也。カカッ、確かにお前様の云う通り。然れど、如何にも今宵は巡り会わせが悪くてなァ。美しい飼い猫を舞踊に誘ったが、卑しい野良には近づきとうないと振られたよ。──そうご謙遜なさるな気高き鷹よ。お前様が一声鳴けば、我先にと面が集うであろうよ。ささ、安酒ですが此処は手前が持ちましょう。如何なさるかな?( 適当に盃を退かしメニューを広げては緩り首を傾げ、)
>妖狐
嗚呼!勿体無い、勿体無い!植木なぞに与えてやるぐらいなら、この野良めに恵んでくれても良かろうて。それとも、高貴なお狐様は卑しき野良にやる情はないのかねェ?──カカッ、失敬。どうにも、犬の眷属には噛み付きたくなっちまうからいけねェなァ。 …扨、戯れはこの程度に。お狐様は如何やら酒よりお稲荷様のが宜しいご様子。此処は一つ、先程の詫びも兼ねて手前に何か奢らせて下さいな。こんこん。( カラカラと笑いながら狐手を作り笑み、 )
>千夏
カカカッ!狸を酔わせるならこんな安酒では足りるまい。──おうおう、良い飲みッぷりだなァ。見てるこっちが気持ちいいッてものよ。なァに、此の場が既に泡沫の夢の様な物。酒に溺れたとて然程変わるまいて。手前が酌を致しましょう。お次は洋酒なぞ如何かな?何でも、葡萄で出来た酒だとか。( 机に並ぶボトルを傾けグラスに注いで貴方に差し出し、 )
>皆様
( / 纏めてご挨拶を失礼します。野良を通して皆様とたくさんお話出来れば、と思っています。絡みにくい、返しにくい場合は一声かけて下されば対処しますので、その点は遠慮なく。これからよろしくお願いします。 )
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