ヴァン・ヴィルツォン 2018-02-06 18:05:25 |
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>エンヴィ
ほォ、お姉サンお目が高いネェ。
(差し出された紫小瓶を彼女の手から摘み取ってはわざとらしく眼を見開いて見せ、)
ンット、この小瓶の使い方はネ_
(カウンターから小さな紙袋と一枚の紙をぺらりと取り出し、『取り扱い説明書』と書かれた用紙を彼女に見せれば、家に帰って小瓶を優しく撫でればキミだけの召使いが出てくるから、とまるで子供の玩具を扱うかのような簡単な説明を施し)
返品は受付ナイよ?_んフ、冗談。気に入らなかったら『ステチャッテ』。
(紙袋を彼女の腕に通せば出口までお見送り、ひらひらと手を振り、また来てね、と微笑んで)
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