【召喚致すは召使い】＿指名形式/NBL対応

＞35 付け足し

（家に着くなり、紙袋から出した小瓶をテーブルに置き「やっぱり、綺麗な色。撫でれば良いんだよね？おやゆび姫サイズの召使いぎ出たりして」と想像し呟き小瓶を指で撫でて）

＞ウル

――それは私のお気に入りだって言ったじゃない！
(手の内に有った筈の小瓶は唐突の奪われに対抗できる筈も無く彼に取られてしまい、反射的に不満の声を上げると瞳を大きく開き驚きを覗かせた眼で小瓶の行方を追いかけて、再び彼の首元に戻ってしまったそれを見ればズイと己の手の平を彼に向けて差し出し)

返しなさい。自分で返さないなら奪うわよ
(何も彼本人に手を出したわけじゃないのに、先ほどの彼の戸惑いとは何処から来たのだろうか。そんな疑念を抱きつつボタンの開く彼のシャツの胸倉をクイと引くように掴めば顔を寄せて「ソレは私が貰ったの。もう私のモノ」ニコリ、と音無く静かに笑みを浮かばせて宣言をするように言い切り)

後ね、ボク。私のコトは"ジンクス"って呼んで。つぎ"女"って呼んだらキスしちゃうから
(掴んでいた胸倉から指先をパッと離せば獲物を捕らえるような眼差しはしゅるりと細められて、彼が嫌がることを踏んだ上で唇を少しだけ尖らせて)

＞涙

(小瓶から溢れるは鼻を擽る甘い香りと煙、じわじわと充満し部屋を包み込むと次第に視界が良好になるにつれシルエットがハッキリとした人の姿へと変わっていった、)

＿ん、ここは…?
(きょろきょろと、辺りを見回せば見覚えがない部屋。甘い香りから察したのか向かいにいる彼女を見ては満面な笑み浮かべ)

召喚していただけたのですね、初めまして。
(立ち上がれば一礼、名前を述べると『今日から召使いとして、御主人様に精一杯ご奉仕させて頂きます!』と彼女に告げ、)

＞39 クォール

（瞬きをした瞬間、甘い香りが鼻を擽りそれと同時に煙があたりを包む。「え？どっかで火事？」慌てて口元を手で覆い）

ン？
（どこからか聞こえてくる声の主を探す。その先には見知らぬ男性がこちらに笑みを向けており、相手を真似るように慌てて立ち上がり）

は、初めまして、涙と言います。ご主人様って言われると恥ずかしいな。ルイと呼んで……。こちらこそよろしくお願いします。（ペコっと頭を下げ、オーナーのことを思い出し 本当だったんだ、と実感を感じた）

＞ジンクス

奪えるものなら奪ってみろよ。
(所詮女の力なんて底知れたモノ、出会ったばかりの当初自信に満ち溢れた風格とは一転し何処か幼げにも思える彼女に今なら上回れる。背丈に多少差のある彼女、引き寄せられれば見下したように瞳を細め、)

アンタが貰ったものだろうと関係ねー、此れは俺様の一部だからな。
(本当を言えばこんな小瓶どうでもいい、唯己の手のひらで踊らせているような、そんな支配下に置いたような感覚が久しくて堪らない、悪戯に首から下げられた小瓶を己の指先で遊ばせて見せつけ、)

だったら俺様の事も名前で呼ぶんだな、ゥ＿、ウル様と呼ばせてやっても良い…ぜ?
(案の定尖らせた彼女の唇にはふい、と顔を背けて。そっちが名前で呼んでほしいならば此方も呼ばせてやる。そう自身の中で意気込んでは召喚されたら己の中で言いたかった台詞らしく羞恥心を捨て言葉詰まらせながらも彼女に得意げに言い放ち、)

＞涙


涙…＿なんか、不思議な感じです…。
(仕える際は必ず御主人様と呼ぶこと、そう教えられた為彼女の要望と言えど呼び捨てにするのに慣れておらず恥ずかしそうに笑って見せて、)

僕は今日からごしゅ、＿涙の召使いですから何でも言ってくださいね。
(掃除、洗濯、雑用でも引き受けます、と頼ってくださいオーラ前回。きらきらとした瞳で彼女を見つめ、)

＞42 クォール

そうそう、涙と呼んで。その方がいい。（コクコク、頷き名を呼ばれたことが嬉しくなり微笑んで）

何でもって……構ってくれるだけで良いですよ？ウチと話して、一緒にいて。楽しいことをしよう。クォールと呼んで良いかな？それともクーとかの方が良いですか？（己より背が高い相手を見上げ問いかけ、）

＞ウル

悪いコ、＿＿勝負を仕掛けたのはアナタだってこと忘れちゃダメよ。
(手元に戻す気の無い彼の言動に負けん気の強さが出てしまえば企むような間を数秒、両腕を伸ばし彼の首に回せば"あーん"と唇を開き小瓶を口に含む様に咥えて。其の儘ハイヒールの高さを活かした上でさらに背伸びを行えばネックレスのチェーンごと彼の首から外して。抱きしめる様に回していた腕を外し、チェーンを利用すればネックレスとして己の首に掛けてから「アナタの一部を私が握るなんて、ぞくってしちゃうわ」くす、と小さく笑みを零してツンと爪先で小瓶を突き)

＿＿ゥルさまぁ？……あっはは！照れるくらいなら言わない方が良いわよ、ホント可愛いのねぇ
(何を言うのかと思えば自らの台詞に照れながら続けられた様と言う単語に堪える事が出来ず、酔いの回る頭は失礼にも"けたり"と笑い声を上げて。片手を口元に添えて楽し気に笑みを零してから「一緒に暮らすんでしょ？、宜しくね。ウル」トンと距離を詰めれば彼の頬へ親愛のキスを行って)

＞涙

ふふ、涙‐。
(かなり上機嫌なのか理由もなく彼女の名を口ずさみ、)

楽しいこと、ですか?
(自分にとって楽しいコトなど考えたこともなく、涙が思う楽しいをしよう、と。『クー!?は、初めて呼ばれます…』オ予想を遥かに上回る己の呼び名に思わず驚くも此れもまたお任せします、とそう告げて)

＞ジンクス

＿ッア˝‐、もう!一生持ってろッ!
(寄せられる身体に思わず眼を逸らしてしまう、何をするかと思えば首から下げた小瓶を口で咥える彼女を見て余りの積極的な態度、満足そうに小瓶を奪い取る彼女の誇らしげな表情に降参したのか気恥しそうな表情浮かべ上記を吐き。『何がそんなに良いんだか…』己からすれば魅力の欠片もない瓶を愛おしそうに愛でる姿にため息一つ、)

な…ッ!?　＿＿ッるせェ!
(直すにも直せない赤面癖、自慢のいばりんぼな性格がたった一つの癖によって印象を壊してしまう。挙句の果てには一番己に似合わないであろう表現を向けられるとわなわな、と身震い。『ハッ、俺様と暮らせる事に感謝するんだ＿＿＿』間を開け彼女に胸を張ってそう告げた瞬間、頬に柔らかな感触伝わり思わず硬直、次第に染まっていく顔と同時に彼女の名前を叫び上げ、まるでその姿は威嚇を覚えたての子犬そのもの、)

＞45 クォール

自分の名前を呼ばれる方が反応しやすいです。その方が呼ばれてる感があって……良いな。ご主人様って言われると……誰？と返事しないで探しちゃいそうだし……（名を呼ばれてまた、嬉しそうな顔をするが理由らしきものを伝え小さく苦笑い）

クーって呼んでも良いですか？クォールの愛称？渾名になるのかな……、クォールって名前も素敵だよ。貴方に似合う名前だと思います。（相手の驚いた姿を見れば思ったことを伝え、微笑む。「それとも、欲張って両方で呼んでしまおうかな、なんて言ったりして……それは迷惑かな？貴方の呼び方を考えたりするのもウチにとっては楽しいことに入りますよ？」楽しいことに悩む相手にそう告げて）

クーはこれからウチと一緒に住むんですよね？この部屋の隣…使って良いですよ。貴方の部屋も欲しいでしょ？

＞ウル

出会ったそばからプロポーズ？一生一緒に居てくれるなんて熱烈ね、
(開き直るように告げられた言葉を逆手に取れば込み上げる笑いを必死に抑え込み、白々しく驚いた演技を示せば眼を大きく開いてから喜ぶように片手を自分の頬に当て。彼にそんな気がないと分かっているからこその言葉だが、「一生持ってていい、その言葉ちゃんと受け取ったわ」先の言葉があればお気に入りの小瓶を壊すのは急がなくても良い。ここに来て漸く店主の言っていた捨てちゃっての意を理解して)

(何処までも初心で可愛らしい反応を見せられれば持ち前の悪戯好きが顔を出してしまう。悪戯されてきゃんきゃんと吠えたてる子犬のような愛らしさに堪らず片手を差し出し″お手、″だなんてからかい文句を先に述べ。続ける発言は彼にとって酷なものだろうか、わざと煽るような言い方を使い反応を見て)
これ位で照れててどうするのよ。一緒に生活するなら慣れなくちゃ

＞涙

ふふ、涙の好きな呼び方で呼んでいただければ僕は嬉しいです。
(クーと呼ばれた事疎かあだ名というものを貰った事が無いため恥しそうにはにかみながらどこか嬉しそうで、)

お部屋を頂けるのですか?
(一人には十分はスペースが確保された部屋を除けば目を輝かせ、一礼をすれば部屋に入るなり嬉しそうに見渡して、)

＞49 クォール

クー。喜んで貰えて良かった（相手を上目遣いで見つめ嬉しそうに名を呼び。「クー、という名はウチから貴方へ初めてのプレゼントだよ？そんなこと言ったら大袈裟なか」と伝え微笑む）

ちょっと、ウチの荷物があったりするけど……適当に隅っこに追いやって…クーが自由に使って良いよ。（喜んでる様に見える彼の後姿に頬緩ませ「何か欲しいものある？部屋だけしか用意してあげられなかったから……あったら言って」と伝え）

＞ジンクス

＿？
(膨れっ面でぐだぐだと文句を並べ続け、然しながら嫌いでは無いこの雰囲気。暫く御世話になってやるか、と腹を括ったその時に彼女の口にした言葉に何の迷いも無く手を差し出す。暫く首を傾げ不思議そうに意味を探れば何かに気が付いたのか勢いよく手を引く成、『嵌めやがったな！』まんまと引っ掛かってしまう自分に情けなさを覚え、)

出されたモンは仕方がねェ。唯俺様に気安く命令するなよ、
(彼女の大胆な行為も共に過ごしていれば何れは日常茶飯事な事だと受け入れられるだろう、目のやり場には多少困るが癖を直すには良い環境だ。共に生活する、即ち召使いの立場である己が家事を任されてもおかしくはない、人様の自宅であることも忘れ室内を動き回る、『なかなかいい部屋じゃねェか』、家具や部屋の広さを確認するなり相変わらずの上から目線で物言い、)

＞涙

プレゼント＿贅沢な気もしますけどやっぱり嬉しいですね。
(その言葉に照れくさそうな表情浮かべるもやはり召使いの立場として主人から貰ったものは何であれ嬉しく、)

僕は寝る場所さえあれば何不自由なく生活できますよ!
(仕える側なのであまり甘えることはできない、何より自分だけの部屋が用意されているだけで贅沢だ。なんでも用意してくれるという主人に感謝の気持ちを表しお辞儀をしてみせ、)

＞52 クォール

贅沢に入るのかな？（ 照れくさそうな表情をする相手を見てると此方も何故か照れて「改めまして、よろしくね？クー。」と目を細めて伝えた ）

寝る場所さえあれば大丈夫なの？それって凄いね。ウチも見習いたいよ。つい、ものが増えてしまって困るんだよね？（ 今までの己の事を思い出し、こればかりはなかなかな、直らないなぁと苦笑い。「例え、クーに欲しいものが無かったとしても……お出掛けとか一緒にしたい。せっかく来てくれたんだからお茶でも淹れるね？クーは何が良い？お茶？コーヒー？紅茶、ハーブティ？どれが好きなのかな？」と、問いかけて。相手は召使いだと言うけれど…どうしてもそうは思えなくってうまく対応が出来ず ）

＞ウル

(まさか本当にすると思わなかった、言葉に対する指示を聞く姿は正に忠犬そのもので。堪えろと言う方が無理である、瞳を大きく開いたのちに屈託なくけたけたと笑い声を上げて「ほんとに可愛いのねぇ。いいこいいこ」くっく、と笑いを引き摺りつつ彼の頭をなでると言う尚煽るような行動を行って)

置いて有るものは自由に使って、許可何て一々取らなくて良いわ
(触れていた手を離し、カツンカツンとヒール音を立てつつ部屋を歩きグラスをもう一つ。「食べ物とか飲み物は摂って平気？＿＿大丈夫なら乾杯しましょ」瓶から現れた摩訶不思議な存在なのだ、分から無いことが多すぎる。確認を取って先ほど開いたワイン瓶の元へ戻り答えを聞く為に顔を向けて)

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