: くじら 2018-01-28 15:36:48 |
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( 提供一覧 )
「 面も付けずに不用心なお人やこと。そのまま通りに出たら名も魂も、何もかも取られてしまいますえ 」
: 詠( ヨミ )/ 女 / 年齢不詳
: 穏やかな傍観主義者。淑やかで冷静沈着、一歩引いた所から物事を眺める様は年齢を高く見せる要因に。器が大きいように見えて意外と気紛れな性格をしており掴み所のない性格。普段他者に対しては面倒見が良く慎重になるものの、自分の事に関しては非常にマイペースで楽観的な思考を持つ。
: 見た目年齢20代半ば。腰に届く程まで伸ばされた髪は優しい色合いの白銀色。吊り目がちな琥珀色の瞳は面の下で楽しげに細められている事が多い。身長162cm、女性らしい体型。落ち着いた色合いの着物を好み、底が高い黒下駄を着用。白地に朱の模様が入った狐の面を被る。
: 京の中心部に建つ怪しげな店の店主。店には硝子製の小瓶が所狭しと並んでおり、その上部には人間の名前らしき文字を記した紙が貼られている。瓶の中には色とりどりの淡い光がゆらゆらと。方言使用。
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「 そっちへ行くのは止めたほうがいいよ。‥海の向こうから来たんだね。念願の京へ来た感想は如何? 」
: 茉莉( マツリ )/ 女 / 年齢不詳
: 無邪気さ故の残酷さを併せ持つ不思議な少女。天真爛漫で自由気侭、風のふくまま気の向くままに行動する。好奇心も旺盛だが雰囲気はどちらかというと物静か。目移りが激しいように見えて気に入った者への執着は強い。己の行動を制限しようとするものを酷く嫌う。
: 見た目年齢10代前半。日本人形を思わせる黒髪は毛先が肩に触れる程度の長さ。瞳は深い赤、薄らとした笑みが印象的。身長146cm。白地に赤い薊柄の着物。不思議な文字が書かれた紙を顔隠しとして着用。風に揺れると口元のみ見ることが出来る。
: 中心部の外れに生い茂る竹藪の中、幾つもの鳥居を潜った先に建てられた屋敷が彼女の住まい。離れの扉には大量の札が貼られ、其処へ時折立ち入る姿が見られる。他人と他人の繋がりを目で見ることが出来るのだとか。
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「 無知程恐ろしいものは無いな。‥ようこそ地獄へ。此処はお前を歓迎するだろう 」
: 巳月( ミツキ )/ 男 / 年齢不詳
: 合理主義で厳格な男。正義感は強いが愛想はなく、定められた規則こそ正義と捉える融通の利かない頑固者。真面目過ぎる性格故に機械のような冷たさを時折感じさせる一方、他者を弄ぶ者達に嫌悪感を抱く等、人間らしい感情を垣間見せることも。普段は他人より自分に厳しいものの、刀を握ると短気になる癖有り。
: 見た目年齢30歳前後。黒髪短髪。切れ長の瞳は淡い青色。表情の変化は薄め。身長180cm。程良く筋肉質でがっしりとした体格。濃紺色の軍服に同色の軍帽を目深に被る。常に巨大な刀を身に着け持ち歩いている。
: 街の治安維持を目的とする獄卒の一員。仲間の獄卒と共にいる姿を見せることは少なく、京の街を一人で歩き回るのが日課。彼らの存在は謎とされており、何処で生活しているのかを知る者も少ない。
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