名無しさん 2018-01-17 21:10:10 |
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そうだったのか…
(真横を通り過ぎる相手が長いことここに住んでいるというと、それなら寂しいはずだと思い、先程聞いた声の主は目の前の人物だと確信して。手すりに触れながら石段を登っていく相手についていくと、なぜこんなところにきたのかとふと問いかけられると相手を見上げながら「…誰かの声が聞こえたんだ、その声が聞こえるほうに向かったらここについた。」と、相手の声が聞こえたとは言いづらく、なんとか誤魔化しながらそう言えば自分も石段を登り終え。今度は見下ろすようになると、「こんな綺麗なところがあるなんて知らなかったよ。」と、境内の草花を眺めながらそう言って。)
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