マフィア 2018-01-17 11:13:25 |
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>ルチェルトラ
【ルイス】
…は?…〜ッ!?痛ッ…!!
(瞬時に張り詰める空気、正に一触即発という風体の其れに警戒を怠らず彼の一挙一動に全神経を投じていたものの、彼が懐から出した手には何も握られておらず呆気に取られていれば折角取った間合いをいつの間にやら詰められ背中に浴びせられた衝撃に僅かに目尻に涙を滲ませながらもナイフから手を離して自らも何も握っていない手を出す。思い切り叩かれた背中を労わるように摩りつつ相変わらず読めないその言動に今日も今日とて振り回されそうだと、然し彼を傷つけたり命を奪ったりする危険のある好意ををせずに済んだのだしマシかと思い直し気が変わらない内にと彼の腕を引っ張り「…それなら、美味いイタリアンがあるからそこな。オレ、パスタ食いたい!大盛りでも良いの?」成長期故か食い意地満点の発言をしつつ、かと言って警戒は解かずに彼の答えを待ちながら街の方向へと歩いて行き)
>ヴォルペ
【アルバート】
…そうか。"退かされたい"か、ヴォルペ。
(己を煽る様な行動と言動を繰り返す相手を相変わらずだと冷静に観察しつつ、そんな彼に追い打ちをかけるように淡々と一言。基本的にひと睨みするだけでその気は無くとも普通の人物は竦み上がってしまう為にこんな口を聞いてくるのは目の前の弟のみで其れは其れで興味深く矢張り自らの傘下に入れて起きたいと言う欲が疼いていたが、それとこれとはまた別問題。なるべく彼のことは傷付けたくは無いため平和に事が進めば良いが、と躊躇いなくカツリカツリと靴音を響かせ彼に近付けば至近距離からその姿を見下ろして威圧する様な声で「退かされたく無ければ自分で退け」と相変わらず感情の起伏の無い声で最終通告を)
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