匿名さん 2018-01-12 23:24:47 |
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(/複数の意味が込められた美しい響きのお名前、ありがとうございます……!人種につきましても了解です。当方の息子もルナリア背後様のご期待に添えているようで何よりです。
ただ一点お断りがございまして……おそらく背後様との相性上大丈夫かと勝手に思ってしまっておりますが、物語の進展の都合上、下記のように確定ロルに抵触するものを回してしまうことがございます。逐一反応を窺ってしまってはダレてしまうのではとの懸念からなのですが、もしやりづらいとお感じになられましたら遠慮なくお申し付けください。
改めまして、宜しくお願いいたします。今一度ご挨拶をお返しさせていただきましたが、上記のことを含め、何かご相談などございましたらいつでもお声がけくださいませ!)
(すぅと宵闇に溶け出すような、あどけなさを残しつつも妖艶な耳触りの声音。その声を聞いているだけで心を慰められそうだ、そんなことを思いながら、少女が緩やかな微笑みと共に返す言葉を頭の中で反芻し。
──金で買った娼婦だ。彼女の言うとおり、金を出した客の男の望みに応えること、それが彼女の仕事だ。仕事だからそうしているのだ。……それでも、それだけではない心の交流がかすかながらも叶っているように感じられて、己を嘲っていたそれが、どこか嬉しそうな笑みに代わる。
「……おいで、」と囁きながら、しかし反応を待たずして、男は掴んだままの少女の手を引き、自分の方にゆっくり抱き寄せる。そのまま、ふたりして洗いたての清潔なシーツの上にゆっくりと倒れ込み、甘えるように、少女の胸元に己の頭を軽く擦りつけて。ダブルサイズのベッドに転がったまま、太い腕を少女の背に回し、男は再びため息をつく──長らく、こんな安寧を感じたことはなかった。心を緩ませきった今、しかしふと彼女の先ほどの言葉を思い出して、本来ならば問うべきではない彼女の普段の仕事のことを、彼女の胸元に甘えたまま低い声でそっと尋ね。)
──……俺のような奴は滅多にいない、か。君を買った宿は、裏町にある普通の宿より女も客もいくらかランクが上だと聞いていたが……いつもの客は、そんなに乱暴なのか?
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