刀艦乱舞で雑談でもしようじゃないか（３L／途中参加歓迎）

>膝丸さん

兄者…？まあ、髭切さんの弟というのはあなただったんですね
（声高に肉親を探し歩く刀剣男子であろう人物の姿を目で追えば、どうやら探している人物を見つけた様子。相手の視線の先に目をやれば自分の知り合いがいて、だとすると彼こそが話しに聞いていた弟なのだろうと考えれば声をかけて）
突然声をかけてしまってすみません、私は翔鶴型航空機母艦１番艦の翔鶴です。あなたのご兄弟の髭切さんにはここでお世話になっているものですから挨拶をしておかなければと思いまして
（まずは引き止めてしまった非礼を詫びてから自ら名を名乗り、相手の兄との関係について説明を交えつつ恭しくお辞儀をして）

>髭切さん

私たち艦娘も改装などで名前の変わる子もいるにはいますが、名前を忘れてしまうほど頻繁に…というのは流石に少し驚きました。…私はやはりこの名前がもしも変わってしまったらと思うと内心穏やかではいられないと思います、まるで全く違う別人になってしまうようではないですか？
（なんでもないことのように語られる名前に関する相手なりの価値観を聞けば神妙に頷き、それから名前が変わってしまった自分自身を想像すれば想像ですらも受け入れがたいようで眉を寄せて）
そんな、感心されるほど大したことは言ってないつもりですが…私には勿体ないお言葉です。それに…それを言うのでしたら髭切さんこそ大らかで一緒に居ると安心するようなあたたかみを感じる人柄で、とても素敵なお方だと思っていますよ
（賞賛の言葉を贈られ、やや照れ臭そうにしながら恐縮して。それから相手に向けて微笑みかければ、まだ短いやり取りの中で感じた相手の印象を素直な言葉で告げ）
そ、それは…鬼役の方は毎年大変そうですね…
（彼なりの冗談なのだろうが鬼役を毎年自ら買って出る己にはなかなかに笑えない冗談で、目線を泳がせながらそれだけを呟き）