珍しいね…誰か来るまでギターでも練習しとくか… (普段は賑やかな事務所のドアを開けまだ誰も来ていないことに少し驚きつつ、二人がけのソファに深く腰をかけると持参したギターをケースから取り出して優しく抱き抱えるとピックを手に取り小さく音を鳴らし。次にこの事務所に誰が入ってくるかを少し期待しながらドアを見つめて呟いて)