《NL/学園生》終わらない修学旅行《サバイバル/ホラー》

「 ああぁ… ！またドジを踏んでしまった、お嬢様にはなんて顔見せをすれば良いだろうか。…まぁくよくよしても仕方ない！おやつでも作って気を紛らわそう。 」( 通常時 )

「 ……あなた、私を本気にさせましたね。私が起こるのは何か大事なものが傷ついてしまいそうな時のみです。私の怒りはとっても痛いですよ。…覚悟してくださいっ！」( 本気状態 )


名前:九条 桜香 (くじょう おうか ) ⑥キャラ
学年クラス:2年A組
年齢:16歳
性別:女
身長:153cm
体重:43kg


容姿:髪の色は真っ黒で前髪は眉毛の下でぱっつん状態、髪はとても長く腰まで伸びている。目はクリクリと丸く顔はまさに小学生並みの童顔。本気になると深紅のリボンで髪を一つに束ね瞳の瞳孔が大きく開く
制服の下には少女の様なその風貌には似つかわしくない屈強に鍛え抜かれた体が存在する。お嬢様の護衛には大きなプライドを持っているので日々の厳しい鍛錬の跡が付いている。その事を本人はよく思っておらず見られる事を酷く嫌う。だから制服は常に肌の露出を極力防いでいる。制服は白のセーターに黒のニーハイソックスが基本。しっかりとボタンを締めてきっちとした格好をしている。ポケットの中身は可愛い包装のされた飴と絆創膏が数枚入っている。本人曰くいつでも怪我が出来るように、との事。修学旅行のこっそり持参した自由服は茶色のカーディガンに白に黒のボーダーが入ったTシャツに黒の飾り気の無いスカートズボン、残りの予備もそれに似たようなものが何枚かもってきている。


性格:勉強もダメでドジっ子である事を日頃から恨んであり、改善しようとコツコツ努力する努力家。家庭科に物凄く長けているのだが本人は謙虚に否定し続ける。何故なら、心の中では凄く喜んでいるのだがこんなドジっ子な私が舞い上がるといつかまたドジを踏むに違いないと確信しているため。しかし⑤に褒められると有頂天に舞い上がりいつも痛い目を見てしまう。
④のお嬢様の護衛である事を自分の最大の誇りとしており同時に大きな不安と思っている。日々の鍛錬を決して怠らず、毎朝訓練を積んで着々と強くなっている。お嬢様を凄く敬愛していて、お嬢様がどんな行動、言動を取ろうと感激し、努力家なところを見るとついついお菓子をプレゼントしてしまう。
いつもニコニコしているのだが、知人が傷つけられるとすぐ怒りが沸点に達し攻撃的になる。『外し』もこんな理由ですぐ発動するので毎回反省するもの改善の予兆が見られない。自分はそれを友達想いと称して生活を送っている。


備考:⑤の事を「木戸お兄ちゃん」とよび④を「〜お嬢様」と呼び親しみと尊敬の気持ちを持って接している。昔からあまりの見た目とのギャップが凄いあまり何度も軽蔑の視線を浴びてきた。そんな自分を護衛として側に置いてくれるお嬢様には感謝の念で溢れかえっている。
③に対してはお嬢様に対して危険人物だと判断して喧嘩を嗾けた、があんな結果を招いてしまい顔を見るたびビックっと驚き毎回謝罪を心の中で呟き乙女のようなチグハグした感じになってしまう。本人はその独特の緊張感を獲物を狩る時の独特の緊張感だと過信しいつかまたリベンジマッチをしたいと思っている
『外し』を学んだ時一番初めに思ったことはお嬢様と闘いに対する高揚感を覚えた。その為中学の頃はかなりやんちゃな感じになったが高校に上がる前に謎の更生を始めた。


ロルテ:ん…？なんだかバスの様子が…っ！お嬢様っ！
( 多くの人が楽しみにするであろう修学旅行、自分一人だけお嬢様の身の安全を案じてぴったり側にいたどちらかというと大統領の護衛並みに身を張り詰めていた修学旅行もいよいよ大詰めと言うところまで来たバスの中、疲れもありうとうとし始めた頃護衛の本能か急に体が緊張を持ち始めた。何か異常があるのでわ？とバスの様子を見てみると案の定蛇行運転のような物が始まっていた。ん〜と頭を抱えたその時、ガタッとバスが大きな音を立てて横転と回転を始めた。何を考えるより先に体が動いていた。真っ先にお嬢様のそばに駆け寄り自分の事よりお嬢様のことで頭が一杯になっていた。気がつくと見ず知らずのところに体があった。辺りを見果たすとお嬢様と木戸お兄ちゃんが無事でいたことに安堵の深いため息をついた)お嬢様…無事で良かった。ところで、此処は何処でしょうかね？


( / pf完成いたしました！不備等ないか確認お願いします！質問なのですが外しを使わなくても多少の腕力は持ってる設定で良いでしょうか？ )