無名のホラゲ好き 2018-01-04 22:07:12 |
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(/わかりますわかります……! 最初の恐ろしい敵という印象があった分、常に自分を助けてくれる心強い味方となりはじめたときの奇妙な嬉しさと言ったらなかったです。レイよりもプレイヤーの方が落ちてしまいますよね。
畏まりました! それでは、主様が「殺人鬼」、当方が「警察官・刑事」ということで相違ないでしょうか。となると、次に考えるべきは、ゲームの軸となる互いの心理の設定についてですね。
ひとつ確認がございまして、主様はザックポジション担当とのことですが、それはどこまでを含めているのでしょう……? ビルの住人・イカれた殺人鬼、としてのものまでなのか、それとも、相手の心の弱りを敏感に察して、時に叱咤すらしながら幾度となく救い、最後にもう一度相手を救済する部分まで含むのか。
仮に先ほどの、「絶対に、外の、法の下でおまえ(あなた)を捕まえてやる」「まだ自分のことを、捕まえたいって思ってくれている……?」というようなセリフが使われる物語の場合、おそらく「刑事が殺人鬼を迎えに行く」=「刑事が殺人鬼を救済する」=「殺人鬼がレイと同じ心理・立ち位置になる」という構図になるかと思うのです。
この場合、例えば、心の傷を抱えているのはビルの住人である殺人鬼の方で、彼もとい彼女は、人殺しという罪を犯していながらそれを裁かれたいと願う自罰願望の持ち主。そこに外から来た刑事が、ここから出る手助けをしてくれたら、外の世界で相手を裁いてやるという(刑事にとっては当然のながれ)。しかし、B1で殺人の本能に駆られた殺人鬼が刑事とバトル、殺人鬼の不安定な心を読みぬいた刑事が会話を繰り広げて救済。最後、他者の手で死刑になるはずだった殺人鬼を刑事自らが殺しに行く……など。
もしそうではなく、相手を救済するという役割まで含めてのザックポジションをお考えなのであれば、警官であるこちら側のキャラクターがまた随分違ってくるのかなと。
例えば、刑事でありながら自殺願望を抱える当Cが、本当は逮捕すべきはずの相手に自分を殺すことを依頼。殺人鬼は罪をひとつ増やすことを約束する代わりに、刑事としての現場検証能力=ゲームの探索・謎解き能力を持つ当Cに、脱出の手伝いを依頼。しかしB1で、刑事としての義務感に苛まれた当Cが暴走、殺人鬼を殺してしまおうとするが、自殺まで望む刑事の本心を殺人鬼が鋭く見抜き、あの会話シーンのような展開に。最終的に、警察病院にいる刑事を殺人鬼が殺しに来る、等。こちらはより原作沿いの展開ですね。
ご意見をお聞かせくだされば嬉しいです!
男女ペアとのこと、当方は大賛成でございます。性差のおかげで役割分担ができているところも多分にあったので、その方が謎解きホラーゲームの再現としてはぐっと面白みが増すかなと!)
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