◆狸 2018-01-01 00:20:57 |
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>雷獣さん
(狸の彼から受けた説明を書いたメモを見ながらうんうんと頷く。全部完璧に理解できたかと問われればそれは否で。だが不明な点は他の妖にまた聞けば良いか、と楽観的思考で。大体いきなり契約だの何だのと言われたところではいそうですかと飲み込むことはできない。うーん、と腕を組めばそっと目を閉じて暫し思案。絶対にすぐに決めなくてはならないわけではない、とわかってはいても何も決めずにいるのは良くないだろう。どうしたものか。考えもまだ見ぬ妖によって遮られ。「貴方が大きすぎるだけなんじゃないですかー?今の時代ではこれくらいが平均なんです。それに3cmくらい誤差じゃない?」生まれ変わりではあるといっても己はその巫女に会ったことがあるわけではない。巫女と自分はまた違うのだ、とでも言いたげに拗ねたようにじとりとした視線を向けて。「そうだなぁ、大丈夫!って言いたいところではあるんですけど…契約を結ぶ以外に命を守る方法はあるのか、それから、私は詳しく知らないから巫女についてのことも教えてほしいなって思ってるんですけど、どうですか?」彼の隣であからさまに落ち込んでいる狸には気付いているものの、二人と平等に話すような器用なことはできない、と彼の言葉にのみ反応し。ちゃんとメモしておこう、とペンを握り真剣な視線を向けて)
(/有り難うございます。此方も長さがばらばらだったり文体が安定しなかったりということがありますので、何かありましたら遠慮なく仰ってください!)
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