施設管理人 2017-12-24 10:59:15 |
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>>ゴードン
──確かに俺は新しい飼育員ですけど…、っ!
(これからこの空間での生活が始まるという実感を湧かせ、眼鏡を指先でかちゃりと掛け直すと、それと同時に静かさを打ち消すような大音声が耳に届き。何事かと声の発生元に目を向けてみれば、声量に似つかわしい大男がすぐ側に迫っているのを認識し反射的に一歩後退し。見れば、その頭には熊のような耳。─そうか。彼こそがAni-Humanという存在か、と納得しつつ此方からも話し掛けようと口を開いたものの、肩を叩かれた衝撃で遮られ。─随分と豪快で熊のイメージそのものだ。口には出さず内心にその印象を押し込み、痛む肩をさすりながら『ええ…思っていたより住みやすそうで何よりです』歯を見せてにこやかな彼とは裏腹に苦笑い混じりに本心を述べ)
(/了解致しました。此方こそよろしくお願いします!では、背後は失礼致します…)
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