施設管理人 2017-12-24 10:59:15 |
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>クラウス
――おっ、来やがったか!(よっこらせ、と肩に担いでいた角材を手近な建物の壁に立て掛けつつ発したのは、新たな飼育員がやって来ると言う報せを受けその到着を待っていたからこその言葉。彼の立つ地点まで距離にして10m程、蟹股歩きの大男がぶんぶんと手を振りながら「おい、新入り!」と元気良く呼びかけたその声はきっと彼の耳にも届いただろう。大きな歩幅はあっという間に彼との距離を詰め、宛ら岩のように彼の前で立ち止まればじろりじろりと無遠慮に彼の姿を凝視して「なかなか、頭の良さそうな兄ちゃんじゃねぇか。よく来たな、新しい飼育員ってのはおめぇの事だろ?」と、初対面にも関わらずバシバシと彼の肩を叩く。がっはっは、と豪快な笑い声を上げつつ親指で己の後方を指せば「どうだ、中々良い場所だろうが!」と、早々にこの町への感想を求めながら日焼けした肌によく映える白い歯を覗かせて)
(/では、ゴードンにてロルテに繋げさせて頂きます!途中、指名変更などございましたら随時お気軽にお声掛けくださいませ。それでは、よろしくお願い致します。)
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