【恋愛/nl】 星と歯車のワルツ。 【ダークファンタジー/人数制限あり】

ん～……、まぁ、全て憶測のものになりますがね。
(機内をぐるりと見渡しても、鉄がびっしり、ということくらいしか わからず。飛行機の外見こそ見たことはあるものの、どういう原理で動いているかは全て想像するしかなく、断定するまでにはいたらず。自分は錬金術を使うものたちの中では不真面目な方に分類されていたために、自分の推測はあまり自信のもてるものではないし、そもそも機械には興味がないといった様子で)
歩みよる……ですか。
(人間の中にいい人がいるのはわかっているものの、自分たちの住処となっている島での東西の分離を思いだし、一度思考を放棄するように首を左右にふり。「…視野にはいれときますね」あの島が何故東西でわかれているか等知らないが、それがなくなるまで人間のことは好きにはなれないだろうなと思いつつ)

そうですねっ
(錬金術の閃きか、と思考を巡らせ。普段から錬金術で作りだすものはワンパターン化されてきてしまっているところもある、というのは、いくつも術を見つけ、覚えるというのが非常に面倒な行為だったからなのだが、せっかくの探索だ。他の錬金術師に習うようにして、いくつかの発見があればいいなとそわそわしはじめ。そうしたら、武器であるリボルバーに詰める銃弾にも種類が増やせるかもしれないと胸おどらせ)