>瑠璃 それは頼もしい限りだな。その調子で、私を安心させていてくれ。(若さ故の輝きに満ちた彼女の事、己よりもずっと元気にそして可憐に日々を過ごしてゆくのだろうと信じているからこその言葉を笑顔と共に返し)あぁ、そうだね。君とこうして――いつまでも元気に暮らしてゆける事ほど、幸せな事はない。(触れ合った手から伝わる体温を閉じ込めるように、そっと指先を絡めながら彼女の手を握り締めて)