.＿＿漆黒に赤星＿＿.

◆概要
過去の日本の江戸時代とは違う世界を歩んだ「統安(トウアン)時代」が舞台。

「赤星」という戦闘能力に特化した一族が存在し、統安幕府は「赤星」の人々を戦に起用していた。
「赤星」の力を欲しがる皇族や派閥の頭は多く、その為の抗争が巻き起こるほどであった。
また、戦闘以外には役立たないと見なし奴隷のような扱いを受ける「赤星」もいて、
反感を抱いた一部の「赤星」は雇い主である皇族や幕府の人間に力を奮った。
これがきっかけで「赤星」一族を根絶やしにする命令が下され、
「赤星」とそれ以外の人間の戦争が続いた。

多数に圧され命を落とす者、生き延びた者、幕府側に降伏した者。
結果的に一族は散り散りになってしまう。

―その戦争から数年の月日が流れた今日。
因縁は未だ深く、この瞬間を生きる「赤星」達はどう過ごしていくのだろうか。



◆世界観
題材は和風ファンタジーで、時代は江戸時代のような和風な雰囲気。
髪色や瞳色は自由。但し赤い瞳は避けること(「赤星」の戦闘時に限る)。
服装も和風を基本にしていればのアレンジは可能。武器も同様(刃物以外でも可)。