（　　従兄弟と愉快なお粗末さーん！　：　お粗末／指定色／従兄弟×松野　　）

>トド松


ご機嫌みたいだねトド松、ちょうどいいや....それ取って。

( 何時もの様にスマホゲームを炬燵に突き刺さった様な状態で続けていたのだが、肘が疲れたという理由で一旦休憩しようとスマホの電源を落とすと、食べかけだったプリンに再び手を伸ばし、器用にも寝転がったまま其れを口へと運び。その途中<ただいま>と少し間延びした挨拶が聞こえてくるも、返事をする気は毛頭無い様で黙って誰のかも知らぬプリンを口に運び。喋り方や声の高さで自分の兄弟ではなく、松野家の.....恐らくは末っ子だろうとは想像できていた様で、居間の入り口が開き視界の端に捉えたピンクにやはりなと、さして興味なさげに手にしていたプリンの空き容器を器用にも寝転がったまま机の上に置き。咥えていたスプーンを容器にカランと音を立て入れると、相手に視線をやり。いつも声なんてかけてくる様な感じでもないドライモンスターなんて松野家の兄弟間で呼ばれている様な相手がなんだと、少しばかり興味を示されたのが嬉しかった様でのそりと無駄に大きな身体を起こし。出掛けていたし、恐らく何か良い事でもあったから、高揚感から此方に声を掛けたのだろうと推測しては、態々機嫌が良い事をニヤつきながら指摘して。その上で家主の息子である相手からの問いかけには素っ気なく「さぁね、何処にいるかなんて知らないよ」と欠伸をしながら気怠げに返事をして。最早掛けられた恩など微塵も感じさせないように、自分から目と鼻の先にあるテレビのリモコンを指差して取ってくれと、自分よりリモコンから離れた位置に立つ恩人の息子に当たり前の様に命令してみせ、自分は炬燵布団を肩まで掛けて全く動く気配は無く )


( / 絡んでいただきまして、ありがとう御座います! お話しさせていただきたいなんて...嬉しい限りです!!!! 似非だなんて、初回の絡みからトド松らしさが出ていて、素敵だなと思いました。 此方描写がまだまだ未熟で....不明な点や絡み辛さが有れば是非ご指摘いただければなと思っております。 居候の身の癖にサイズも態度もでかいニートで、ご迷惑おかけしまくると思いますがどうぞお相手の方よろしくお願いします。あまりにうざい時は辛辣に叱ってやって下さいませ(土下座) )