Dark night Vanpaia 【戦闘/ファンタジー/現代/一部人数制限枠有り】

「何故人間はボクたち吸血鬼に適わないと分かっていて抵抗するのか…興味深いねェ。」 

「クヒヒヒヒ…魅せて？教えて？キミたちは何を求めて何の為にこの運命に抗うのか！知りたいんだァ！！」 



名前/ヨハネス・オリヴィア・レノン
(Johannes・Olivia・Lennon)
愛称/ハンス
性別/男
年齢/外見年齢:22 実年齢:約5700歳
役割/第三の吸血鬼

容姿/一切整えられていない無造作で寝癖の酷い青みがかった黒髪は顔の半分を隠していて目が見えない。所々に黄色のメッシュを入れている。癖毛がちではあるがしっかりと整えるとふわふわとした手触りのいい、艶のある髪質。瞳の色は赤紫のグラデーションで上が濃く下が淡い。大きすぎない目は狂気を孕んでいて常に瞳孔が開いている。肌は吸血鬼らしく病的な白さで、体格もあまり良い方とは言えない。基本的に猫背で俯き勝ちな為、小さく暗い奴に見えるが、背中を伸ばすと186cmと程々にある。左の腰を中心に彼岸花の刺青。花びら等が腹の臍や胸の辺りまで入っている。爪を伸ばしっぱなしにしていて尖っている。手入れはしていない。
左目の下辺りに真っ黒な烏が右を向いて羽を広げているマークが入っている。

服装/紺色のワイシャツを第二ボタンまで開け真っ白なネクタイを緩めに結び金色のタイピンを付けている。
真っ黒なレザーパンツ、5センチほどのヒールの黒いサイハイブーツ。丈の長い動くとふわりと広がる素材を使った白衣を羽織り黒の革手袋着用と、全体的に白黒でシンプルに決めている。白衣は武器の問題で袖口が広くなっている。
アクセサリーは多めにつけている。しかし全て銀は使っていない。
ホープダイヤを使って作られた百合のイヤリングを右耳に。左耳には金色のリングピアスを３つ。首には鈴の付いた布地のチョーカー。左手の中指にはラピスラズリの指輪を手袋の下に。革系のブレスレッドを右腕に。

性格/吸血鬼であるが、血よりも英知を求める変わり者。最も気になっているものは科学等では解り得ない、この世の神秘や心理、生死、感情など。一つのことに夢中になると周りが見えなくなる質。髪や爪、服装の色合いだとかはあまり興味がなく暇があれば整える程度だが、そんな暇があれば生物の観察や本を読む時間に当てたい。比較的自由人ではあるが話が通じない訳ではなく、常識的なところもある。が、吸血鬼であることに違いはないので凶暴性は強い。
興味のある人間には経過を観察するためにちょっかいを出す。

武器/鉤爪。常に身につけているがモノを取る時や本を読む時など日常的に不便に感じ、手元のスイッチ一つで爪の部分を伸び縮みさせられるように改良している。その際爪の横幅が白衣の袖より広く、うまく仕舞い込めないので袖口の広いものを羽織っている。
そうそう外されたりしないように両腕にシャツの上からガッチリと固定している。

能力/①咲乱呪華ｰ咲キ乱レル呪イノ華ｰ
自分や対象者の傷から出てきた血液を結晶化させる。
自らの血は遠隔で操作でき、刃の形にして飛ばすことが出来る。液体に戻すことも可能。
ただし遠隔操作は集中力を伴い、エネルギーを使うので長くは持たない。そのため異常な程の喉の渇きに襲われる。
対象者の血は初烏ｰﾊﾂｶﾞﾗｽｰという赤紅の花の形になる。こちらはただ結晶化出来るだけで、ハンスが吸血衝動に襲われた時の非常食のように使用するだけである。持ち帰って保存する事が主。口に含むと直ぐに液状に戻る。
血液に直に素手で触れないと結晶化できない。

備考/もし、例えば、等想像上の論争や空論好き。何よりも知識欲を優先し、戦闘中でも相手への質問や自問自答をするなど、狂気にも近い思考回路。
ずっと生きているせいで物事への興味が薄くなってしまった。だからこそ唯一興味のある事象への執着が強い。観察対象として人間が好き。動物も好きな方で観察するために追いかけ回すなど、傍から見たらよくわからない行動をしている変人。
"知らない事を知りたい"という原理の元動いている節があり、もし自分が知らないことを知っている者から交渉を持ち掛けられたら話は聞くかもしれない。



(/御丁寧な返答ありがとうございます！pf完成い致しましたので、お時間ある時にお目通しお願いします。不備などございました、お申し付け下さいませ！)