××× 2017-11-23 23:11:06 |
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>37 ノーデンス
( まだまだ親に甘えたがりの年、今までと変わらず両親に接するの様につい甘えた様な口調になるも学校でも孤児院でも甘えを許されず、丁寧に相手を尊敬する大人の様な話し方を身に染み込ませ。孤児院に入る時はここが新しい家族、そんな事を言われていたためいつも心の何処かで自分の大人びいた喋り方に違和感を抱きながらも嫌われたく無い一心で子供ならも身につけた処世術。然し貴方と出会い話をする、そんな興奮の余り剥がれ落ちてしまったことにはっと気付いたため"怒られる"そんな事がふと頭を過ぎったものの怒られることはなく、寧ろ貴方からは出たのは違和感を感じていた口調を崩してもいいと言う許しの言葉。己にそんな事を許したのはあの優しい両親のみ、それなのに出会ったばかりの貴方に許されたという事は己にとってかなり大きな衝撃。今までは頭の隅で突然現れた貴方に対する多少の恐怖感が居座っていたがそんな事、先ほどの衝撃で吹き飛び。純粋に嬉しさから表情を綻ばせて頬を薄く赤に染め、子供ならではの裏表の無い笑みを浮かべ「おじさん優しいんだね、ありがとう!私ね、月子って言うの!朝比奈月子、月子って呼んで。」落ち着きを無くしわたわたと特に意味の無い身振り手振りをつけて、それに合わせてゆらりゆらゆらと髪が靡き。名前を尋ねられたら尋ね返さないと、そんな事を思い。それに、こんなにも優しい人をいつまでもおじさん呼ばわりしても良いのかと強く思ってじっとあなたを見つめてから「ねえ、おじさんの名前は?」と尋ねてはそっと小首を横に傾げ。日本では中々見ない出で立ちの貴方に外国の出かな、どこの出身かな、なんて貴方の答えが出る前に勝手な色々な想像を膨らまし。)
( / 遅くなり大変申し訳御座いません!そして、リセット期間を2カ月までに伸ばして頂き誠に有難う御座います!これからも末永くお相手頂ければと思います。特に問題無ければ此方は蹴って頂いて構いません。本当に、有難う御座いました!)
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