なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 【3L/戦闘/過激な表現あり】闇夜の吸血鬼【初心者/途中参加OK】
主 2017-11-10 11:15:17 ID:3fb8339d9 |
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【世界観とか】
【月詠市】
関東地方にある大都市。昼夜問わず光に溢れ、夜の来ない街とも形容される。
【魔術】
この世界には魔術が存在している。しかし1人で行える魔術など皆無であり、たいていの魔術は大規模な魔法陣や儀式、生け贄を用意する必要があり、中には決まった時期、季節、時間帯でなければ効果を発揮できない物も多い。
【銀の武器】
協会で祝福を行った銀を使ってメッキ加工を行った武器のこと。近接武器や矢などは主にメッキ加工されたものだが、発砲時にメッキが剥がれるため銃弾だけは純銀製となっている。
【強化術式】
何ヶ月も反復的に行うことで吸血鬼に対抗できる体を作ることができる魔術。魔術に時間がかかるため、吸血鬼に対抗できるようになるには早くても5年かかる。上位の吸血鬼を相手取るには20年近くの歳月を必要とする場合もある。
【ヴァンパイアハンター】
強化術式を複数回行い、銀の武器を振るう魔術師。その多くがキリスト教系の協会に所属しており、普段は神父やシスターを生業としていることも多い。
【吸血鬼】
夜を支配する種族で吸血行為により自身の眷属を増やす。吸血の禁忌を破って吸血鬼化した始祖。始祖の吸血行為で眷属化された上位吸血鬼。上位吸血鬼の吸血行為で眷属化された下位吸血鬼。そして下位吸血鬼の吸血行為で眷属化されたグールの四段階に別れる。グールが吸血行為を行うと相手はグールとなる。
【吸血の禁忌】
禁忌とする魔術の1つ。その内容は命の枷から解き放たれると言うもので永遠の命を得ることができると言われている魔術。実際には儀式を行った人間を吸血鬼にする魔術。永遠の命を得ることは、人間に寿命を与えた神への反逆であるとして禁忌とされている。その魔術儀式の最終段階が行きた人間から直接血液を摂取するというもので、その内容から吸血の禁忌と言われている。
【吸血鬼の特徴】
まず不老不死であることがあげられる。この場合の不老不死とは老化による死が訪れないことを意味する。吸血の禁忌を行った時点で年齢が固定化される。教会で祝福された銀の武器以外では傷つけることすら難しく、また、銀の武器で心臓を貫く、首と胴体を切り離すといった行為でなければ撃退することは出来ない。木の杭で心臓を貫くことにより一時的に封印することが可能。
【固有魔術】
吸血鬼化する際に周囲の魔力を一気に吸収し、単独でも魔術を扱うことができるようになり、これを固有魔術という。本来魔術は儀式や生贄を必要とすることからこの能力は破格であるといえる。
【5カード】
月詠市の夜を支配する5人の始祖吸血鬼。それぞれスペード、ハート、ダイヤ、クラブ、ジョーカーの称号を持ち、普段はハートの始祖が経営するバーに屯している。
募集事項
ヴァンパイアハンター
・エース×5名
・ベテラン×10名まで
・アマチュア×無制限
吸血鬼（指定あり）
・5カード
【スペード】
始祖吸血鬼の1人、サディストでありマゾヒスト。満月の夜に猟奇的な吸血行為を行うため『満月の狂人』の異名を持つ。 本来は魔術の知識はなく、満月の際に行った儀式が偶然吸血の儀式と一致したため吸血鬼となった。
【ハート】
始祖吸血鬼の1人、5カードの紅一点。プライドが高く自身を美しいもので飾ることを好み『血の伯爵夫人』の異名を持つ。 老いることを恐れ、吸血鬼になることを知りながら不老不死を求めた。西暦1600年台の生まれ。
【ダイヤ】
始祖吸血鬼の1人で凄腕の手品師であり曲芸師。顔には派手なペイントをしていることが多く『キラークラウン』の異名を持つ。 子供の血液を好み、曲芸で子供を集めては吸血行為を繰り返している。
【クラブ】
始祖吸血鬼の1人であり、吸血行為よりも殺人その物を好む。吸血にの中では珍しく指名手配を受けており『シリアルキラー』の異名を持つ。 始祖吸血鬼の中では非常に若くまだ30代。殺しはしたいが殺されたくはないから吸血鬼となった。
【ジョーカー】
始祖吸血鬼の1人で数々の刃物を扱う。『赤い切り裂き魔』の異名を持つ。刃物に対して異常な執着があり、また、人を指すことでしか「快楽」を感じることが出来ない。主が担当します。
・上位吸血鬼×10名まで
・下位吸血鬼、グール×無制限
プロフィールのテンプレ
名前：和名、洋名可
通称：アダ名や称号、通称などこう呼んで欲しいという物があれば書いて下さい
種族：吸血鬼、グールもしくは人間でお願いします。 吸血鬼の場合、始祖吸血鬼、上位吸血鬼等と表示してください。
性別：不明は不可、ただし性別を隠している、男装、女装、性同一性障害などは可能。
年齢：指定なし、ただし若すぎる場合は注意する場合があります。吸血鬼は儀式を行った際の年齢で固定です。
容姿：過度な美化は禁止、ある程度の派手さは許可します。
性格：書きづらい場合は大雑把で構いません。
武器：ある程度は自由です。銃刀法は気にしなくて構いません。 吸血鬼の場合、通常の人間では持てないような武器でも構いません。
特殊：簡単な特殊能力です。ヴァンパイアハンターの場合は一時的な身体能力のブーストや回復、再生、千里眼などの感覚強化などが好ましいです。吸血鬼の場合は上記に限りませんが、あまり強力すぎるものは注意します。
備考：上でかけなかったことなどを書いて下さい。
個人募集：有ればで構いません。
主のプロフィール
名前：Amadeus Christofer Egerstrand（アマデウス･クリストフェル・エーゲシュトランド）
通称：赤い切り裂き魔、ACE(エース）、Machete（マチェーテ）、Ripper(リッパー)
種族：始祖吸血鬼、ジョーカー
性別：男性
年齢：523歳、外見年齢は20代程度
容姿：
身長191cmの長身で引き締まった体型をしており、若干細身にも見えるが十分な筋肉量を備えている。頭髪はやや長めに伸ばした金髪で適当になでつけているためか時折寝ぐせが跳ねている場合もある。瞳の色は青色で人を見透かしたような少々頭にくる目つきをしている。そのため普段からスポーツサングラスを着用している事が多い。服装は白い無地のTシャツに左足に巻き付くような昇り龍の刺繍が入ったジーパンを着用している。Tシャツの上に拳銃用のホルスターとベスト状のナイフホルダーを着用し、その上からさらに異名の由来の1つとなった赤い合成皮制のライダースジャケットを羽織っている。ライダースジャケットは裏地にケブラーを縫い付けてあり、簡易的な防刃ベストとなっている他、胸のあたりには薄いが金属板を仕込んであるため多少の防弾性能も兼ね備えている。首には特注のドッグタグを下げている。脛の部分にも同様に薄い金属板を仕込んでいる。足元はダークブラウンの革靴で足の甲に当たる部分に合金が仕込まれている安全靴となっている。
性格：
自由を優先する度合いが強い傾向にある自己中心的とも言える性格。自由という名目があればたとえ配下の吸血鬼や眷属に裏切られようが平気で許す寛容な性格だが、同時に自由には責任が付き纏うとの考えから裏切った後に対峙した場合一切の容赦を見せない冷酷な一面も持ち合わせる。一人称は俺で二人称はお前。物を聞くような、または同意を得るような「なぁ？」という口癖がある。吸血鬼化する際に当時の許嫁を生贄にしたせいか、人を刺すことでしか「快楽」を得ることが出来ない。
武器：
・マチェット×2
使い込まれた古いマチェット、刀身は鏡のように磨かれておりよく手入れされていることがわかる。グリップは自分の手に馴染むように微妙に削られている。自身を象徴する武器でもあり重要な場面では必ず装備していることから渾名にもなっている。持ち運ぶ際にはベルトに鞘で固定する。
・アンダーカバーナイフ×56
小型で刀身も短いが携行性に優れ1つあたり63g程度しかない軽量のナイフ。こちらもよく手入れされており切れ味も抜群。ベスト状のナイフホルダーや腰のベルト、ジャケットの袖口に無数に装備しており、格闘戦だけでなく投擲にも使用する。これだけ装備しているにもかかわらず総重量は3.5kg程度しか無いため運動が阻害されることはない。ナイフホルダーの内訳はベスト型ホルダー16、ジャケット内部16、ジャケット袖4×2（左右で）、ベルト16。ジャケットの袖に仕込まれているものは防具も兼ねており、近接戦において打撃武器や刃物などを受け止める役割を果たす。
・日替わりナイフ
数多あるナイフコレクションからその日の気分で持ち歩くナイフ。その日によって持っているものが違うため日替わりナイフと呼ばれている。普段は後腰の鞘に収めている。
・H&K Mk23×2
銃身下部にレーザーサイトを搭載しグリップを握りやすいように加工してある。左脇のホルスターに一応携行しているが銃より投擲のほうが得意なのであまり日の目を見ない可哀想な武器であり、日替わりナイフより使われていないと専らの噂。しかし手入れはきっちりとしてある様子。使用する場合は二挺拳銃として使用する。
特殊：
・スピードブースト
効果は至極単純で自身の速度を引き上げる効果を持つ。能力発動時は目が赤く発光し、動いた軌跡が赤いラインの残光となって浮かび上がる。
備考：
・経歴：
北欧出身の凄腕の刃物使いで自由を神のように信仰、崇拝する一般的視点で見れば異常者であり、自称健常者。異常なまでの自由に対する執着は貴族の家庭に生まれたがために教育や習い事、友好関係などに激しい束縛を受けた反動であり、家族を手に掛けた際にこんなにも自由を手に入れるのは簡単だったのかと理解したために現在の性格が構築されたらしい。その時家族に対して使った凶器が果物ナイフだったために現在のナイフに対する執着が生まれた。吸血鬼化したのもこの頃である。その際の生贄は当時許嫁として有効があった貴族の女性である。自身にとってナイフは自由の象徴とも言える。マチェットを使うようになったのは比較的最近のことであり、ナイフより大型の刃物が欲しくなったため。
・趣味：
ナイフを収集すること、武器などの手入れ、ダーツ。特にダーツの腕は一級品で刺さったダーツの尻にダーツを突き立てる矢継ぎを意識して行うことができるほど。これが高じてかナイフ投げの腕もかなり高い。
・その他：
コレクションしたナイフは比較的信用のおける銀行の貸し金庫に保管してある他、各地に秘密の隠れ家を用意してそこに飾ってあるらしい。
車よりはバイクを好む。愛車はスズキ 隼。メンテナンスも自身で行っている。一応車もハマーH2を所有している。
愛煙家でラッキーストライクを好む。
通称のACE（エース）は本名の頭文字をそれぞれとったものを英語読みしたもので、それをもとにしてスペードのエースのカードに刺さったマチェットを象ったパーソナルマークがある。また、赤いジャケットと返り血、無数の刃物を使うことから赤い切り裂き魔の異名を持つ。
個人募集；特になし
((それではレス解禁とさせていただきます。質問や相談がありましたら随時受け付けております。
>主さま
（／ご無沙汰しております、以前キラークラウンにて参加させて頂いていた者です。途中から来れなくなってしまい、申し訳ありません。
トピ名を見てまた絡みたいと思い、書き込ませて頂きました。可能であれば、前回と同じくダイヤの始祖吸血鬼keepをお願いしたいのですが大丈夫でしょうか？）
(初めまして、以前は参加してなかったのですが、再建されたということで参加したいと思い、書き込ませていただきます。人間側でエース希望します。
質問なのですが、使用する武器に制限などはございますか？例えば、現実に存在する物のみ使用可ですとか、専用の武器等の多少の創作はアリとか、どうでしょうか？ )
＞7
((了解しました。武器に関しては現実にあるものがベースの改造であれば問題ありませんよ。一応エースでも人間の範疇ですので明らかに人間では扱うことが出来ないような武器、例えば戦車砲をそのまま手持ち武器にしたというような突拍子もない者は流石に許可できません
（/以前より密かに覗かせていただいておりました、参加は初めてですがよろしければハートの始祖吸血鬼のkeepをお願い致します。）
名前：Nox・X・Vincent
（ ノクス・キー・ヴィンセント ）
通称：キラークラウン、道化師、Nox（ノクス）
種族：始祖吸血鬼、ダイヤ
性別：男
年齢：実年齢200歳以上500歳未満とあやふや。外見年齢20代程度
容姿：ミディアムショートの銀髪、二重の蒼瞳。身長178cmのスラリとした体型だが程よく筋肉が付いている。左額から瞼に掛けてフェニックスを模した赤と黒のトライバル柄風の小さなタトゥー。それに繋がる様にして目下に赤の涙タトゥー。ナチュラルV系メイクを常に施しつつ、右瞼から頬骨に掛けて縦のラインペイントを欠かさない。常に右手首に赤紐の鈴が付いたブレスレット、左耳に金色2連ピアスを一つ。
ベルトに通し左腰側に拳銃、右太ももにダガーナイフを入れたそれぞれ専用ホルダーを身に付けている。
昼Ver.／白シャツに細い黒のネクタイを緩めに締め、黒スーツを着用。真紅の中折れハットを被り、両手に白手袋と足にはブーツを着用。
夜Ver.／昼Ver.の服装にプラス、黒一色のロングコート。中折れハットを被らない代わりに、コートのフードを被っている。手袋は黒。
道化らしく白地に星の形で赤に塗られた月目、右目下には水色の涙、左目下に黒のダイヤペイント、紅で塗られた大きな口が特徴の仮面を着用。
性格：ノリが軽く、気まぐれ。一見面倒臭がりで頼りなく見えるが、決してそんな事はなく仲間の為ならどんな事でもする熱い一面も。
ハンター含む人間に対しては過去の事からよく思っておらず、態度を一変し冷酷非道になる傾向が。手先は器用でマジックやジャグリングなどが得意。
武器：ダガーナイフ×20
少々細身の弧を描いた様なエッジ、ハンドルはグリップが効いておりエッジとは逆方向に弧を描いている。「〜」みたいな形。エンドホルダーは指が入る程の穴になっており、よく指を入れて回したりジャグリングしたりも。10本程専用ホルダーに入れ持ち歩き、残りは能力の影の中にしまってある。
カットラス
刀身が細く、刃部に美しい彫刻が施された片手剣。ヴィンセント家当主が受け継ぐもので、斬れ味抜群。主に使う武器。普段は己の影にしまっている。
改・ベレッタM92
自動式拳銃ベレッタM92を扱いやすい様に改造させたもので25発まで装填可能。
ダーツと同じく、専用ホルダーに入れて持ち歩いている。あまり使わないが、不快にさせた者に対し使う事が多い。
特殊：ブラックシャドウ
影を自在に操る能力。影ある所ならば、其処から現れたり隠れる事も出来る。
己の影ならば具現化し、様々な形への変化や分身として扱う事も可能。しかし分身と言えど本体と繋がっている事もあり、自身の影が純銀製の物で攻撃を受ければ本体にも影響は出る。
備考：一人称オレ、二人称は基本呼び捨て。
古より続く貴族に生まれ、三人兄弟の末っ子。兄弟の中で一番父親に懐き、家族からも可愛がられていた。兄弟全員が一定の年齢になると後継者争いが始まり、それまで仲の良かった二人の兄から命を狙われる事に。父親もまた後継者争いを楽しみたいが為に懐かせていた様で、弱き者は要らないと遇らわれる。そんな中使用人の女性と恋に落ち安らぎを得るが一時であり、その女性が何者かの手によって殺害される。その仕業が父の仕向けた事であり、兄二人と使用人全員が加担していたと知り激昂。怒りに我を忘れ荒れ狂い一家を殲滅。その中で禁忌に手を出してしまう。結果的に後継者争いの勝者となり、10代目を継いだ。名前のXは10代目を表す。
吸血行為で眷属を増やす場合と、血を飲み干し死に至らしめる場合がある。
通り名の如く、仮面の所為か笑い顔で罪を犯す為まさしく道化師。昼間、顔にピエロのメイクを施しオールバックの髪型で街中でマジックを披露する事もある。だいたいそんな時は、餌にする為の人間（主に子供）を品定めしていたりする。
趣味：マジック、ダーツ、吸血行為
マジックの中で特に得意なものは、トランプマジック。
個人募集：友のように仲のいい始祖吸血鬼 1名
気紛れで吸血され眷属となった上位吸血鬼 1名
※どちらも性別は問いません。
関係を持って下さる方はお声掛けお願いします。
（／完成しましたので、投稿させて頂きました。
不備などございましたら、ご指摘下さいませ。修正させて頂きますので！確認お願いします。）
>主様
(/ご無沙汰しております。もう大分前のことになりますが、前の前…のトピの方でヴァンパイアハンターエースだった者です。私情でこのサイトから離れていたのですが、最近になって時折覗くようになり、偶然此方のトピを見つけました。今回、良ければベテランの枠で参加したい所存なのですが大丈夫でしょうか?)
名前：Eliška・von・Nadasdy（エリシュカ・フォン・ナーダシュディ）
通称： 血の伯爵夫人、魔女（ツァオベラ）、ミス・ハート
、フロイライン、エリ
種族：ハートの始祖吸血鬼
性別：女
年齢：400歳余、外見年齢15歳
容姿：「伯爵夫人」より子女という言葉が相応しい身長145cmの華奢な少女。大きな紫色のつり目が印象的な顔立ちも幼さが色濃く残り、長く波打つ黒髪をリボンで纏めたツーサイドアップがより子供らしさを強調する。赤い唇を片側だけ吊り上げる底意地の悪い笑みと、他者を見上げるように睨めつける恐ろしい眼差しさえなければただの人の子を騙れそうなほど。
そこは自分でも意図しており、日中は被害者から剥ぎ取った名門学校の制服に黒いタイツ・ローファーを着た黒ずくめの格好で趣味の悪い人真似をしている。
一方夜や根城のバー「チェイテ」ではここぞとばかりに華美に振る舞い、黒色は変わらないものの派手なレースや宝石で薄い体を飾るカクテルドレスに長手袋、素肌を埋め尽くす装飾品の類を纏い女王の如く踏ん反り返る。外出時にはやはり黒い毛皮のコート。
性格：見た目同様15の頃から全く変わらず勝ち気で我が儘、幼稚な残虐性に老獪な知恵が合わさった最悪の性格。友人や眷属など"お気に入り"は猫可愛がりする一方、自らの娯楽のためならその他は命も尊厳も平気で踏みにじる。吸血への美学、何より「若く美しい娘の自分」に誇りを持っており、これを傷つけられるような事があれば癇癪の如く怒り狂う。
一人称は「私（わたくし）」、二人称は呼び捨てか「あれ」「それ」。お気に入りにのみ様々な呼び名を用意する。また同じく貴族であるダイヤとジョーカーには「X卿」「マチェーテ卿」などとおふざけで敬称を用いる。
武器：
・フランベルジェ
ドイツ貴族へ嫁いだ際作らせた片手剣。レイピアのように細く、ルビーを散りばめた炎のように波打つ刃が肉をえぐり引きちぎる別名「死をも超える苦痛の剣」。普段は洒落た装飾品のように腰に携える。
・ラッパ銃
イギリス貴族へ嫁いだ際贈られた古い散弾銃。見た目は拳銃のように小ぶりで黒檀に金の装飾が美しい、夫人の護身用といった華奢さ。しかし広がった銃口は近距離で撃てば相手を蜂の巣にし、遠距離で撃てば決して死には至れない痛むだけの傷を無数に刻む。どちらにせよ獲物の見た目が悪くなるため気に入った相手には使わない。釘でも歯でも弾丸になる構造である意味弾数は無尽蔵。懐に隠し持つ。
・PGMへカートII×2
フランス貴族に嫁いだ際奪い取ったもの。前2つのように戦いを楽しむものではなく邪魔者を消すためだけの実用的な対物ライフル。本来三脚を用いるべきところを2丁拳銃のように片手で軽々振り回す。弾は一丁7発×2で計14発。普段は持ち歩かず、有事の際のみ眷属や"騎士"達に持ってこさせる。
特殊：黒騎士（erős fekete bég）
血を吸い殺した後の"出涸らし"を操る能力。接吻を施された死体はバラバラに切り刻まれるか腐り落ちるまで主の意のままに動き、命令とあれば戦闘も行う。
人と変わらぬ姿の者からゾンビのような者まで外見はピンキリだが、共通して生者よりは愚鈍で知能も低く（命じられなければ）口を利けない。体のどこかにあるハートマークが使役の証。ちなみにバーの使用人も彼らが務める。
備考：
・経歴
肩書きの通りヨーロッパの伯爵令嬢にして歴史に名を残す殺人鬼。かつて横行していた繁栄を求めて繰り返される近親婚、煮詰まる血が狂気と異常を引き起こす呪わしい一族の娘で親兄弟は皆狂人か人殺し。自身もその残忍さを受け継ぐ生まれつきの気狂いで、幼くして伴侶となった夫と共に捕虜への拷問や処刑を楽しむ幼少期を送る。
美への執着に目覚めたのも愛した夫の少女趣味という"異常"ゆえ。大人になって彼の寵愛を失うことを恐れ、国中の生娘を贄に不老不死を得た後も美しい人間・若い娘の血を貪り美貌を保ってきた。数十年経ち後ろ盾である夫を亡くすとついに殺人犯として捕らえられることとなるが、既に貴婦人と言えるほど成長した実娘を自分として身代わりに差し出し逃亡。世間もまさか小娘が本物の『血の伯爵夫人』だと思うはずもなく、刑が執行される裏でのうのうと他の貴族に嫁いでは殺人を繰り返し生きてきた。
『血の伯爵夫人』『魔女』は所業に対してついた肩書きだが『フロイライン』は自称。未だに永遠の若さに執着しているため、うっかりミセスと呼べば誰かが血を見る代わりに少女扱いしてやればコロリと扱いやすくなる。
・趣味
見目麗しい人間の眷属化によるコレクション、もしくは吸血。後者の場合は自身の営むバーの地下室へ監禁し生けるワイン樽にする。「人と果実は痛めつけるほど甘くなる」を信条に吸血対象へ施す拷問も趣味。そうして集めた選りすぐりの逸品を仲間に振る舞うのもまた趣味の一つ。
個人募集：眷属である上位吸血鬼（男女どちらも何人でも。お気に入りですので決して酷い真似は致しません）
（/遅れてしまい申し訳ありません！また設定を練っているうちに夫人とはずれたキャラクターになってしまったため、イメージにそぐわない場合はご指摘をいただけると有り難いです。）
＞17
((バーを経営している、また、若さへの執着があるという設定ですので外見や内面もそれにふさわしいものにしてください。女性としての若さが薄れ始める30代前半あたりが好ましいです。また、特殊の項目ですが始祖吸血鬼の吸血行為での眷属化が優先されますので、死ぬまで血を啜るということは出来ません。単純に死体のゾンビ化や僵屍化というものであれば問題ありません。
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