戻って来ればこうなるって分かってたのにごめん.八つ当たりでも何でも俺にして.お互いがさ､どんなに其れでも良いって思ってもやっぱり俺は周りの声に負けてしまいそうになる.そんな程度かって思われるけど､実際俺が居ない時は氷影を悪く言う人は居なくて安心してたんだよ.離れて良かったと思う事もあった.氷影が一人で愚痴を吐くのだって必要だから.
信じなくて良いよ.本当の事だから､
ごめん､もう本当に氷影は氷影の道を歩いて.
どんなに一緒に居たいと思っても駄目な事も有るから..

御免.