【再建】退路は暗闇の中【黒本丸】

>>長谷部

いや、謝らなくてもいいって…それに、ぶつけたのはオレの責任だ…し………
(謝罪をする相手に少し苦笑いをしつつ逃げ道の確認と相手を挑発しないように発言に細心の注意を払うように脳内でいくつかのシミュレーションを浮かべようとするが、そんなことを考えてる暇もなく相手の発言に顔を青白くさせ「いや、構います構いますって…ほら、皆で過ごす本丸を壊したら困るわけよ…な？」と相手を宥めるように言葉を紡ぎ)





>>飯島


逃げるねぇ……まぁ、此処は怖いし逃げたいよね。ただ……此処から逃げだしたらこの本丸どうなっちゃうわけ？此処の刀達は？新しい本丸で受け入れたりする感じか？…もしかして本霊に帰ってもらうとかじゃないよね？
(相手が自分が出やすいようしてくれたことに一言「お気遣いどうも」と述べ押入れからぴょんと飛び降りる。相手が刀を持ち直したのを見て、「戦闘系な政府サマか」と脳内にその言葉を浮かべるもあえて口には出さず。埃まみれの服を軽く叩き汚れを落とすと相手に向き直り先ほどとは打って変わり真剣な雰囲気を漂わせ)



>>今剣


そうそうわかってくれて何よりって……え？せ、切腹？切腹ってあの切腹？冗談ですよね？
(相手が納得してくれたと思い安心していると思いのほか物騒な言葉が耳に入りついつい相手を二度見してしまう。表情や懐の刀を目に入れどうも冗談じゃないと分かっていても冗談であってほしいという願いを込め上記の言葉を紡ぎ、相手をどうにかして落ち着かせようと「そ、そんな物騒な話は置いといて他にやりたいことやろうぜ、な？」と説得を試み)



>>江ノ島


此処から…出る？興味深い話だな……そうだねぇ…オレうだうだしてるのも嫌だし、先に話してくれる？政府さん？
(もう一度相手に向き直り詳しくといわんばかりに顔を寄せるが、すぐに顔を放し周りを見渡し誰もいないことを確認すると「ちゃんと聞きたいからやっぱり中の……中がいやなら木の上でもいいけどさ、」と言い放ちどうすると首を傾げる。「かくれんぼは昔から得意でね、中々此処ではやりごたえがある」と皮肉めいたことも述べ)