【再建】退路は暗闇の中【黒本丸】

>>今剣


あ、いや、そういう訳じゃなくてだな…えっと、暗かったからさ、顔があまり見えなくてね。悪かったよ、今剣…
(相手の地雷を踏み抜いたと思い顔を青くするが相手を鎮めるのが先だと考え咄嗟に出た嘘を口から吐き出す。懐に光るのが刀だと認識すると悲鳴をあげそうになるがそれを飲み込み相手に笑顔を浮かべ押し入れから出てくると目線を合わせるようにしゃがみ込み謝罪を述べ)




>>飯島さん


政府の方って事ねぇ…まぁ、よろしくな、飯島さん？
(差し出された名刺を受け取ると一通り目を通しあまり興味無さそうに息を一つ吐くとそれを懐に仕舞うと改めて相手に目を向ける。ついでに床に置かれた刀にも目を向け相手に敵意など無いことを再認識し「あれ、そういや保護って言ったっけ？もしかして、もしかしてだけど、オレ此処から出れちゃう感じなわけ？新しい所に行けるみたいな？」と”保護”という言葉に反応し上記をペラペラと述べ)




>>長谷部


いたっ！！……あー、よう、長谷部…そんなに元気よく戸を開けられると流石のオレもびびっちゃうなぁ…なんて…
(隙間から覗いていたが相手が此方に気が付き咄嗟に目を離したが時既に遅く勢いよく開いた戸に驚き押し入れの天井に頭をぶつけ声を上げる。頭を擦りつつ相手の状態を確認しまだ攻撃的では無いことを把握すると笑みを浮べながら押し入れから出て上記を述べ)




>>江ノ島さん


オレに用事？物好きだね、アンタ……で、どんな用事ですか？政府のお偉いさん。
(自分に用事と聞いて少し驚いた様に目を開くが現在この本丸の審神者の一人が自分な為当たり前かと思い特に口には出さず。相手がキョロキョロの見渡しているのに気が付き「もしかして、隠れ場所探してる？オレのオススメは、押し入れと木の上、それから…天井裏とかだぜ？」と手を招きをしつつ本丸の中へと向かい)