【再建】退路は暗闇の中【黒本丸】

>>飯島様

……ほぅ？お迎え、でございますか。我が主からは外に出かけるという旨を聞いておりませんが
( 相手の言葉に至極不思議そうに首を傾げながらも、品定めをするようにさりげなく観察していて。「頭を上げて下さって構いませんよ。そして、主がもし外に出たいと言うことがあれば、その時はこの長谷部が供に付きますので問題などありません」と言い放てばその顔には先ほどから変わらず微笑みを浮かべており)


>>赤坂様

……主、いらっしゃいますか？長谷部です、いるなら出てきてください、主
(偶然にも相手の隠れる押し入れのある部屋に入れば懇願にも似たような声音で静かに声をかけ。他の部屋と同じように目に付く所を捜索しながら「……何故、逃げてしまうのでしょうか、主。この長谷部、主の命であればなんでもするというのに……」と独り言のように呟き)


>>今剣

ふ、良いだろう。手加減はせんぞ
(意気込む相手に確かに簡単にはいかないだろうと思いながらジャージの袖を捲り。「いい、今剣の好きな方を選べ」と逃げる方、追う方のどちらになろうと負ける気はないのか自信ありげに言い)


>>江ノ島様

新しい審神者様でしょうか？……へし切長谷部と申します
(相手が一歩踏み入った瞬間、偶然にも近くにいたため瞬時に横に付けば上記を言い。「何か命があれば、迷わずこの長谷部をお呼びください」と続ければ実に普通な様子で腰を折って礼をして)