語り部さん 2017-10-26 15:55:12 |
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>>真琴さん
……。わぁ…良かった…。真琴さんのお役に1つ立てました。…はいっもちろんです…喜んで。味見役でまた真琴さんのお役に立てますね。私も嬉しいです。
(緊張の面持ちで相手の返答を待っているとまさかの採用。ちょっぴりほんの少し意見を取り入れて貰えると嬉しいなと下心はあったがまさかの完全採用とは驚きや喜びや安心色々な感情が心に溢れるものの一番は彼の役に少しでも立てたことが嬉しくて。にこにこと柔らかい笑みを浮かべてぱくりと自分の手に残っているケーキをまた一口食べもぐもぐして幸せな気分に浸っていると己の意見を形にしたものをまた食べてくれないかと尋ねる彼にぱちぱち瞬きをしたが口の中のケーキを飲み込みもちろん構わないと頷いて)
>>冬坂さん
ああ…冬坂さんのでしたかっ…よかった。持ち主の方が探しているのではないかと僭越ながら私が持ち主の方を探そうとしていたんです。…では、はい。このブックカバーはお渡しします。もう置いてきぼりにしないであげて下さいね。…ん?背中に何を持ってるんですか?…あら本です。…題は“二人の赤い糸”冬坂さんもこれ読んでるんですか?面白いですよね。
(自分のブックカバーだという相手に持ち主が見つかってよかったと自分のことのように嬉しげに笑みを浮かべてはどうぞと彼に黒いブックカバーを手渡して。そして不自然に片手が背後に回っていることに気がつき何を持っているんだろうとひょこって覗けば相手が手に持っているのは一冊の本で。漫画ではないその本に何を読んでいるんだろうと同じく読書をするものとしては気になり題を見て無意識に読み上げればそれは己も読んだことがある恋愛小説で。自分は既に全て読み終えたが読んだことがある本を今まさに読んでいることに嬉しくなりその本は面白いと微笑んで告げて)
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