??? 2017-10-17 22:40:07 |
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イヴ
イヴ...?
(何やら考え込む相手に小首を傾げれば、不意に相手の姿が視界から消え。パチパチと数回瞬きした後、そのまま視線を足元へと落とし。己の偽足をゆっくりと撫で、その後に同じ様に自分の偽足を撫でながら漏れた悩みの言葉。こればかりは、己では正解など答えてあげる事など出来ず、己もしゃがみ込んで相手と視線を合わせれば「そうだな、私からは正しい答えは出せないけど...イヴの偽足はもしかしたらツンデレなんじゃないか?」と、己自身真面目に、真剣に答えを出してみて)
アンヘル
へ?わ、分かった。
(持ってて、と渡された物を反射的に受け取り頷くが、改めて手にしているものに視線を向けるとそれは相手にとって大切な会話手段であるワープロ。慌てて大事に抱きかかえ、相手の方へ視線を戻せば丁度振り返った所で。目が合えば、手を振る相手に頑張れと手を振り返し、緊張しながらも弧を描くブランコの上で目を瞑る姿にクスクスと笑ってしまい。しかし、すぐにその恐怖は余裕に変わったようで、楽しげに彼方此方と指さしては笑う姿にほっこりと和んでおり。いきなりブランコへ片手でぶら下がって手を振る、なんて行動に最初こそ慌てたものの「アンヘル!凄いぞ!」と、すぐにパチパチと拍手を向けて)
リチャード
う、わわっ...と。あ、団長殿ー!
(足場にある手すりの下の部分に縄をしっかりと括り付け終えると、満足した様に一つ息を吐き。もう片方も括りに行こうかと立ち上がると同時に不意に己以外の声が響けば、驚いた拍子に身体が後方へと傾いて行く。危うく落ちかけるが、寸での所で手すりに掴まり何とか体制を立て直せば、幾ら網が張ってあるからと言って体制を崩したままでは何処かしら痛めていたであろう、と冷や汗を拭い。改めて声のした方へと視線を向けると、見覚えのあるハット。嬉しそうに笑みを浮かべては大きく手を振り、何をしているのかという問いに悪戯に笑うと「あのさ、そこの縄の端をあっちの手すりの所に結んで欲しいんだ!」と、ぶらりと垂れ落ちる縄の端を指差してから己の居る場所と向かい合う足場を指差し)
ブラックシルバー
...そっか。残念だ...
(駄目だ、と却下されてしまえば、しょんぼりと肩を落として。相手の言い分は正しいし、仕方が無いと自分に言い聞かせれば、握っていた相手の手をテーブルの上へと乗せて「因みにここがテーブルな。...次はー...あ、棚の場所も変わってるな。」と、次は何処へと導こうか辺りを見渡し、以前の景色と照らし合わせながら位置が変わっている家具達を考え。しかし、触れ合いが駄目となれば何をしようかと考えを馳せており)
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