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＞植田くん

……え、と。
( ドーナツの甘い香りは鼻腔を擽ると共にバイト終わりの空きっ腹を刺激するものだから、このまま目の前のドーナツをぱくりと食べてしまいたい…が、性格上できずに躊躇っていると撫で受けてキョトンとした表情で見上げ。「 た、だいま…ッ、手！洗ってくるから、１個残しておいてっ。 」馴染めない人との距離感に少し頬を染め上げては、慌てて手を洗ってくるとの返答を残し洗面所へ逃げるように向かい )

( / 背後様も魅力あるお方なので素敵な息子様に仕上がっているのだと思います…！わ、やっぱり！ただの根暗ちゃんな莉々ですが宜しくお願いしますね。では本体は一旦失礼しますね！ )


＞小野寺さん

ただいま…そうだね、温かいの……シチューとかだと皆食べれるし良さそう。
( ぺこ、と小さく会釈。相手の意見に賛同を示しメニュー案を一つ挙げると「 …も、勿論私も手伝うので！ 」と意気込みを見せ )

( / わわ、ありがとうございます！鈴香ちゃんも芯のあるサバサバお姉さんで素敵です…！是非是非仲良くしてください。 )


＞岸くん

良い匂い、
( キッチンに入ると相手の隣に立ち、手際良く具材を入れていく様子をじっと見つめ。ふわ、と食欲を刺激する香りが漂うと小さく呟き。目の前に小皿を差し出されると両手で受け取り、そっと口にスープを含み「 …美味しい。 」じわりと広がる旨味と温かさに頬を緩めて )

( / 此方こそです！では本体はこれで失礼致しますね。 )