主 2017-10-09 16:49:11 |
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▪用語
「大禍時」
空が赤く染まり太陽が消えた時そこに「大禍時」現る──。
妖や魑魅魍魎といった「禍い者」らが地上に溢れ本能のままに世界を破滅へと導く。「大禍時」の門が開かれると「狗神」も制御できなくなると言われている。
「狗神」
かつては「禍い者」と呼ばれた。霊力をもつ人間と契約-縁-を結ぶことにより、主に力を提供し共に戦う、パートナー。縁を結ぶには「血」が必要であり、定期的に主の血を飲まなければ人の形も暴走も制御できなくなってしまう。また、大禍時が起こると制御は効かなくなると言われている。
「縁」
えにし、それは目には見えぬ絆のようなもの。
人間と狗神との間に生まれる血を成して結ばれる。お互いの信頼や思いで縁は強くもなれば、弱くもなる。縁が弱くなればなるほど狗神も力を失ったり暴走したり、人間も狗神を制御出来なくなったり、力を失ったりすると言われている。心と心が結ぶことでさらに強くなるとも言われている。
「天晴」(あまてらす)
「大禍時」以降正式に政府直属の特殊部隊として「禍い者」討伐、「大禍時」阻止、組織「鴉」の壊滅を目的に動く。
所属する者は霊力を持ち、水や炎などを操り、狗神と契約している。戦う理由があるものもいれば、金のためにと動くものもいる。また、噂では「鴉」と通じてる密偵がいるとかいないとか。
「鴉」
霊力を持ち、天晴の者らと同じように「狗神」を従え、「大禍時」を再び起こそうと人々を襲う組織。かつては、天晴と共に戦ったと記されているが、今では敵対している。闇の力を操る。
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