主 2017-10-09 16:49:11 |
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▪世界観
舞台は今から数100年後の日本。進化の過程で崩落した日本は、明治、大正ほどの文明まで衰退。それでも再び日本の未来のためにと少しずつ進化の道を歩んでいる。
崩壊を生んだのは、遥か古来より日本にいる「禍い者」と呼ばれる妖怪や魑魅魍魎といった類いらのものが「大禍時」を起こしたことが原因だった。
「大禍時」を止めようと、太古より禍い者と戦ってきた「天晴」と呼ばれる組織の者達が奮闘したが、それは止められなかった。禍い者だけなら、倒すことも「大禍時」を止めることも出来たが、それらの力を利用しようとする人間がいたために力を増幅させ、結局崩壊を生んだのだ。
それから、幾年の時間が流れ「天晴」は正式に政府直属の特殊舞台として、大禍時以降日本各地に誕生した「禍い者」らを討伐すべく、「禍い者」と契約し力を得ることになった。
人間と契約する「禍い者」は「狗神」と呼ばれ高貴で強大な力をもつ神として、また1人のパートナーとして主に仕えた。
その一方で、「大禍時」を再び起こそうとする「鴉」と呼ばれる組織も行動を激化し人々を襲うようになった。そして、着実と「大禍時」の準備を進め、「大禍時」はもうすぐそこまで迫り、それは今まで以上の最悪の「大禍時」になると言われている。
これは、縁による物語。
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