主 2017-10-07 22:08:06 ID:59bb33a7e |
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用語解説【簡易】
鬼獄界
現在、北米南米両大陸、そして欧州とアフリカ大陸の一部を夜よりも更に暗く不気味な紅い色で構成された異界の総称。ここから現れた鬼神と妖怪がまるで鼠算式に現れ北米南米両大陸は瞬く間に鬼獄界に呑み込まれ北極と南極に置いた蒼白の陰陽鉱石の結界で人類側と荒鬼神及び妖怪の住処が丁度世界の中心で分かれている。左側が荒鬼神の領域で右側が人類側の領域おなっている
荒鬼神
始まりは米国の西海岸に現れ米軍や同盟軍との総力戦で最初の一体は倒されたが一年足らずして今度妖怪までも引き連れ西海岸に出現、始まりの一体は通常兵器で倒せたが二体目には人類の兵器は無効化され敢えなく核を使ったがそれが原因で倒れた荒鬼神から霧散した物で鬼獄界が生まれてしまい打つ手無しと思われたが後述の緋魂石製の武器と兵器の開発により反撃の機会を見出した
妖怪
荒鬼神のような大型では無いがそれでも全長約6mはある四足歩行の動物型の異形の生物、当初は出現しなかったが二体目の荒鬼神と共に大群で現れ、二体目の荒鬼神と同じように兵器は無効化されており、現在は緋魂石製の武器が唯一の対抗手段である
陰陽鉱石
チベット地方で発見された蒼白の巨大な二つの鉱石で発見当初は何に使うのか用途が分からなかったが偶然鬼獄界の侵食でその欠片が使われ侵食を止めた事を契機にこの二つの鉱石を北極と南極に運び設置したところ人類が立ち入れない空間となりそれが鬼獄界の侵食を止める結界となっている。鉱石の名付け親は日本の学者
緋魂石
陰陽鉱石と同時に発見された薄紅色の鉱石で、陰陽鉱石同様発見当初は用途が分からなかったが研究の結果荒鬼神の力を弱める作用を発見しこれを活かす事が出来ないかと思案していたところ、武器や兵器に利用出来ると判明。人類がいま持つ武器や兵器開発の技術を応用して武器が造られこれが唯一荒鬼神への反撃の狼煙となっている。名付けてはやっぱり日本の学者
禍憑祓い
緋魂石製の武器の総称でこれを扱える者達が前線の街で戦いを繰り広げている。緋魂石に意思は無いが自分に合わない武器を持つとその真価を発揮されず、現在では自分専用に多数の緋魂石製の武器や兵器が開発されているが中には自作の武器を製作する者もいる
悪鬼羅刹の子供達
荒鬼神と妖怪の同時出現、陰陽鉱石と緋魂石の発見と同時期に産まれた時に頭に小さく曲がった角が生え、瞳の色は深紅の子供が誕生した。荒鬼神と同等の超人的な力を持つ子供が誕生すると親は狂乱してしまい。一時期は河川で産み落としては殺すなどしていたが、成長した子供達の多くは親に捨てられた上に迫害されて名も無き草を食べ泥水を啜りながら生きている。しかし、子供達の能力に目を付けた人類は禍憑祓いを持つエキスパートとペアを組んで荒鬼神と妖怪との戦いを繰り広げている
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