閣下!武装親衛隊のハインリヒ・アムゼルです。入ってもよろしいでしょうか?(目的地である野戦指揮上に到着すればアムゼルは覚悟を決め、サイドカーを降り、ヒトラーから与えられた任務が円滑に進めるためと自分の師団を温存するためにどう元帥を説得すればいいかと腕を組んでしばらく考え込み。じっと考えても時間の無駄だと悟った彼はキューベルを停めて降りた部下と共にテントの前に立ち、ナチス式敬礼で指揮所に入る許可を求め)