伊達組沼住民 2017-10-05 22:11:52 |
通報 |
【光忠】
武器…(彼の言葉をそのまま真似するように呟いては、改めて自分がドラゴンと戦う役目を背負うのだと自覚する。無意識に脳裏に浮かんだのは、自分が住んでいた街をあっという間に火の海へ変えてしまったドラゴンの群れと、悲鳴や叫び声をあげて逃げ惑う人々の光景。まるでこの世の終わりのような、地獄のような、そんなことが今も何処かで起きているのかもしれない。自分のように独りぼっちになってしまう人をこれ以上増やさない為にも、一刻も早く強くなって、役に立てるようにならなければ。焦りと緊張と、一人で背負うには重すぎる責任感であるとは気付かずにそう決心しては、彼がここだと告げた鍛冶作成班の部署がある部屋を見つめる。…と、彼が開くよりも先に部屋の扉が開かれ、そこから誰かが出てこようとしていた。危ない、と告げるよりも先にその人物がこちらに気付いたようで、そのまま足を止めたのが見えた。誰だろうと視線を向ければ、自分より背の高い男が立っているのが見えて、思わずびくぅっと肩を震わせて無意識に彼の後ろに隠れるように移動してしまい)
【結城御手杵】
そんな急かさなくてもさぁ、わざわざ迎えに行く必要は…おわ、っと?(後ろに顔を向けて話しながら部屋の扉を開いたせいか、部屋の前に誰かがいることに気付くのが遅れてしまい、ぶつかりそうになったのを慌てて足を止めることで回避する。そのまま視線を下げれば、そこには今まさに話題にしていた人物が立っており、へらりと笑みを浮かべて)おー、大倶利伽羅!丁度良かった、今から迎えに行こうと思って…ん?後ろにいるやつ、見ない顔だな?初めましてか?(大倶利伽羅の後ろに隠れているつもりなのか、縮こまっている見知らぬ人物に警戒心の欠片も無い気の抜けた声をかけて)
(/さっそく登場させてしまってますが、御手杵操作をしたいと思います!蜻蛉切さんも操作は出来ると思いますが、日本号さんはちょっと自信が無くて…。そちら様はどうされますか?
それと、昨日はお返事が出来なくて申し訳ありませんでした…!連絡も出来なくて本当にごめんなさい!)
トピック検索 |