主 2017-10-03 07:13:25 |
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【用語】
灯籠学院
鬼神及び妖怪を討伐する災禍祓い及び禍祓いの育成機関。広さは出雲大社と伊勢神宮の敷地が合わさったような広さで、中央に巨大な学舎社殿があり、生徒達の寮や擬似闘技場、食堂、図書館、喫茶店などがあり、学院生は卒業までは出られない。制服は神社の宮司や巫女の衣装を少しアレンジした物だが一部の生徒は私服のまま
災禍祓い
鬼神及び妖怪を討伐する者達。緋魂石製の武器を持ち神威も扱えるなど戦いでは別格の強さを持っている。学院生からは憧れの対象となっており、災禍祓いか禍祓いの誰かが学院に来るだけでも大騒ぎとなる程の人気
禍祓い
災禍祓いと同じく鬼神及び妖怪を討伐する事を目的とし緋魂石製の特殊な武器と身体の何処かに陰陽鉱石を埋め込み神威と呼ばれる技を使う。その特異な武器と技により再生能力を持つ鬼神に対して対抗出来る者達。その扱いも優遇されている。災禍祓い同様生徒達の強い憧れの対象となっている
霊力
能力ではありません。オーラの総称であり修業や訓練によって増減します。また、生まれた環境が特殊な場合も霊力は高いですがそれは単に霊力が高いだけの人間に過ぎない。戦闘技能を身に付けそれで霊力を活かした戦い方をする。羅刹の子供達は単に呪怨液と呼ばれるウィルスによって鬼神の力を発揮する子達です。鬼神化するなどのリスクもあります。羅刹の子供達は力を使う事に恐れ怯えており、更に戦い方も知らない子も多く戦闘経験が多い災禍祓いには足元にも及びません
神威
禍祓いだけが持つ対鬼神及び妖怪専用の技。その威力は凄まじく並み居る鬼神や妖怪を神威一撃で葬り去る正に神の如き力。幻冬戦争時には多数の災禍祓いが保有していたが、現在では僅かな禍祓いが会得しているだけである。
緋魂石
陰陽鉱石と同じくして採掘された深紅の非常に高硬度の鉱石。鬼神や妖怪の再生能力を完全に阻害する役割を持つ。剣や槍や銃弾にも加工出来る上に鬼神や妖怪達の攻撃を完全に遮断する効果まであり、これを利用して現在様々な武器や兵器が開発されている
陰陽鉱石
幻冬戦争以前に採掘された蒼白の非常に高硬度の鉱石で、この鉱石を加工したものが結界として人類の住まう土地の真ん中に巨大な金属塊として置かれていた。現在ではこの陰陽鉱石を災禍祓いや禍祓いの身体に埋め込ませ瘴気から身を守り、また神威まで使えるようにしている
鬼神
神歴130年以降から存在している異形の存在で、伝承として語られる鬼のような外見から、四足歩行で歩く生物型まで多数存在する。脅威的な回復能力と戦闘能力備え例え体が欠損しても約数秒で元通りになる。倒すには再生能力を完全に阻害する金属である緋魂石(後述)を利用した武器が必要不可欠で通常の武器兵器では傷一つ付けられない。更に鬼神は他の鬼神や妖怪を捕食して更に独自の進化と能力を備える。鬼神が捕食すればするほどその強さも桁違いになる上に人語を解し話す事も可能。更にはこの鬼神の他に天災クラスと称される鬼神が確認されている
妖怪
鬼神と同じく神歴130年以降から存在している異形の存在で歴史に名が残る妖怪の中でも八岐大蛇が有名だろう。他にも九尾の妖狐なども有名な大妖怪もいる。倒すには『鬼神』同様再生能力を完全に阻害する金属である緋魂石(後述)を利用した武器が必要不可欠でやはり通常の武器兵器では傷一つ付けられない。また鬼神と同じように鬼神や妖怪を捕食して更に独自の進化と能力を備える。大妖怪が捕食すればするほどその強さも桁違いになる上に人語を解し話す事も可能
呪怨液(じゅおんえき)
鬼神や妖怪が持つ体液を総称して呼ぶ。この体液に触れたり体内に送り込まれるとものの数時間足らずで死に至り組成崩壊を引き起こし鬼神か妖怪となる。科学者曰く生物が鬼神か大妖怪に変化する際に先ずは身体の体機能の向上が起こり宿主の遺伝情報を書き換え最適なものに作り変える。その速度は呪いの類のもので規格外とされ侵食率が65%になると人の姿を保てなくなり宿主は鬼神か妖怪となる。そしてその過程でオリジナルの能力と生み出す個体もある。それが突然変異よる進化の大跳躍と言われる
羅刹の子供達(らせつ-こどもたち)
呪怨液の抑制因子を持ち、呪怨液の宿主となっている人間。呪怨液により超人的な治癒力や運動能力など、さまざまな恩恵を受けている。出生時に目が深紅に光っていることにより判明する。呪怨液は生物の遺伝子に多大な影響を与えるため、羅刹の子供達はその全員が女性になる。禍津日大戦時に第一世代が生まれているので、全員が10歳である。力の開放や治癒に伴って体内浸食率が上昇し、鬼神化する危険性を持っているが、日常生活だけを送ってさえいれば通常の人類と変わらぬ寿命で天命を全うできると論じられている。呪怨液を保菌していることや人間離れしたその能力から差別かつ迫害されている。その大半は親に捨てられた孤児であり、支部内へ出向いて物乞いを行っている。その一方で暴走しないように定期的な診断と腕輪(アームドインプラント)を装着しそこから抑制因子と反呪怨液因子が定期的に投与されている。中でも秀でた能力のある子は災禍祓いか禍祓いの相棒となり、共に戦い暮らす事を義務付け、もし暴走して鬼神化の可能性が高い場合は介錯をしてその情報を秘匿とし。記録からも末梢される
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