語り部 2017-10-01 17:37:41 ID:3fb8339d9 |
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【世界観】
・絵田市
人口30万程度の地方都市。最近この都市を中心に「表向きは」失踪事件が相次いでいる。街の規模は「車を持っていた方がいい程度」であり、市街地に行けばとりあえず欲しいものは手に入る。年代設定は現代日本であるため、もし通常入手が困難な武器等を所持させる場合は納得できる理由をつけてください。
・エデンの林檎
最近囁かれ始めた都市伝説。ある日突然メールが送られてきて、それに添付されたURLから飛べるサイトにアクセスするとアップルパイが送られてくる。それを食べると・・・という内容。語る人によってオチは異なる。
・アップルパイ
上記の都市伝説で出てくるキーアイテム。インターネットで上記の都市伝説に遭遇するとメールと共に送られてくる。それを食べると「罪」と引き換えに「力」を得ることができる。「罪」はトラウマから生まれ、「力」は欲望から生まれる。
・「罪」と「罰」
「力」を得る代償。「罪」は「罰」を伴い、「罪」を犯した場合、自動的に「罰」が下される。例えば火をトラウマに保つ場合、火を見ただけで肉体に火傷が発生する。人間関係にトラウマがある場合、その対象が周囲に居るだけで恐怖が心を支配し動けなくなる。トラウマ=「罪」が深いほど「罰」も大きくなり、その分「力」も強力になる。
・「力」
「罪」と引き換えに得る特殊能力。「力」は己の欲望を達成させる手段として発現する。欲望が強いほどその力は強くなるが、「力」の総量は万人等しく一定であるため、多くを願う人間にはその分広い範囲に影響する「力」を得るが、何か一つの願いに特化した「力」には専門性で大きく劣ることになる。また、「罪」が大きくなればなるほど「力」も強くなる。
・「力」の消滅
トラウマを克服し、「罪」が消えたとき、「力」もまた失われる。ただし、もう一度アップルパイを口にすれば新たなトラウマを「罪」として、新たな欲望を「力」として発現させることができる。
・警視庁特殊案件対策課
「力」を持つものを捜索し、失踪という形で「保護」している警察組織。表向きには存在せず、同じ「力」を持ってして「保護活動」や「力」による超常的犯罪や現象の鎮圧や隠蔽を行っている。絵田警察署のち家に本部を備える。
・「蛇」
アップルパイを販売していると考えられている組織。己の欲望のために「力」を奮っている犯罪者集団。近郊のビルの一室や民家に偽装した隠れ家を幾つも所有しているらしい。
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