精神科医 2017-09-23 17:53:28 |
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「笑い話に、しないといけなかったんですよね」
「先生、人のことばっか心配してないで自分の食いモンなんとかした方がいんじゃねぇの」
名前/立花 孝一(たちばな こういち)
年齢/16(高2)
容姿/耳を覆うくらいの黒髪にパーマをかけている。涼しげな切れ長の目はやや吊り目がちで、瞳は光に当たると焦げ茶に見えるような色。身長176cmで、中学時代は陸上部だったためその名残があるものの、筋肉質と言うほどでもない中肉中背。夏はそれなりにアウトドアな遊びもするため若干日焼けするが、9月頃から徐々に色が戻る程度。平日は紺のブレザータイプの制服を着崩すことなく身に着け、私服はカーゴパンツやチノパンにネルシャツやパーカー、Tシャツを合わせるラフな格好が多い。
性格/遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強する、といったメリハリがあり根は真面目。初対面の相手にも仲のいい相手にも、基本的には愛想良く笑顔で振る舞いあまり感情の振れ幅を見せることがない。年の割に落ち着いて見られることもあるが、それは飽くまで距離感を保っているためであり、心のどこかには誰かに甘えたい、頼りたい気持ちが存在している。
備考/同性の幼馴染に惹かれていることを小学五年生の頃に自覚し告白。その時は冗談として躱され終わったが、中学で同じ陸上部の活動をしている時にそれを笑い話にされ心に傷を負う。父の転勤もあり高校は都内の学校を選んで入学するものの、依然として変わらない状況を家族に相談し、病院へ行くことになる。心配してくれる両親、何も知らない友人たち、好意を寄せてくれる異性もそれなりに居るが、だからこそ自分が異常であると突きつけられているようで心をひらけずにいる。
ロルテスト/
ここ、か。…分かりづら。
(親がインターネットで見つけてくれたというその病院は、都内のなんてことのないビル街の中にあった。専門としている科が科だけに、あまり大っぴらに在るよりは入りやすいのだろうが、事前に知らないと見つけられなかっただろう…なんて考えながら、ビルのフロアガイドに書かれているその病院の名前を見つめて小さく呟き。エレベーターを上がり目的の場所へ入るまで、すれ違う人の視線がこちらへ向いているような錯覚を起こして少し俯きがちに歩く。想像していたよりもスッキリとして垢抜けた雰囲気の内装に拍子抜けしつつ受付をして、名前を呼ばれるのをソファで待ち。自由に読めるよう置いてある雑誌の中からラーメンウォーカーを適当に取り出しパラパラ捲りながら、自分が診察に来ているのがなんとなく夢見心地のような感覚を覚えて)
(/先ほどkeepをお願いしていた者です!早速作って参りましたが、不備や不明点がありましたら御指摘下さい。また、相手がお医者様ということで始めのうちは敬語、徐々に口調が砕けてくるかなと思いましたので、PF前にサンプルボイスのようなものも載せておきました。ご参考までに。それでは、ご査収のほどよろしくお願い致します)
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