milk 2017-09-21 13:12:18 |
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黒井小麦と言う男の考察①
本業として「フィラメント」と言う名前のヴィジュアル系バンドを組んでいる。
バンドとしても実績が有りヴィジュアルシーンを齧っている男女なら知らない人が居ないと言うレベルでライブや雑誌に出ている。
が、飽く迄もヴィジュアル業界の中ではと言うだけでテレビに出演する訳でも無くインディーズ扱いで有れば一般の中では知らない人も多い。
その点でいえば同じレーベルの真白みるくはマルチアイドルとして女優業やモデルなどを介しその見た目と名前が売れている為、知名度を上げるべく一つの試みとして「モノクローム」の始動が決まる。
フィラメント
上手ギターは作詞作曲をする事が多く毒っ気の強いオネエ。
下手ギターは社交的で空気を盛り上げる賑やかなおたく。
ベースは天然で真面目、バンド内で誰よりも一番顔が良い。
ドラムはバンドのまとめ役で良識ある父親の様な存在。
とバンドの面々だけ見てもキャラが立っている事が人気の秘訣かもしれない。
バンド内では一番の年下に当たり、ある程度自由の中で甘やかされている事も現在の暴君を助長させる原因の一つ。
煽りやMCなど、喋ること自体に率先とするタイプじゃ無く。煽りは専ら上手ギターでMCは下手ギター。
曲の途中でも遠慮なく水分補給を取る自由気儘なスタイルすら「らしい」と許されている。
因みにバンド名なんて作っておらず、其の儘現在の名前で活動。
ジャンルを問わず菓子類が好き。
甘い物から渋い物辛い物まで幅広く好き。
ファッションに関しての拘りが強く、ストール一つにしてもブランド物を選ぶためトータルコーディネートは桁が一つ違うレベルで金額が掛かっているらしい。
逆を言えばファッション意外にさして興味が無く、それ以外ではあまりお金を使う事が無い。
無意識の内のプロ意識でビジュアル系なのに太っているのは醜すぎると頑なに現在の体形を維持している。
元々少し食べれば食欲が落ち着くようで、食事の量はとても少ない。
感情表現が薄く口の悪さや思ったことを考える事無く言葉に出してしまう素振りにより取っ付き難さや威圧感を与えがちだが、実際には何も考えて無い。
略略本能のまま、思うが儘に生きているので碌な事も考えていないけど人を陥れる事も考えていない。
面倒臭い事が嫌いなだけで頼られれば確り手を貸すし、面倒臭いと言いながらも仕事には真摯に向き合うしファンサービスも気分によって確りとする。
愛想が無いのは表情が変わらない事からよりそう思われてしまうと言うのも理由の一つ。
別に人に暴力をふるうことは無いのに見た目の威圧感から人を怖がらせてしまいがち。喋れば適当だしそうでもない。
本能的に生きているからこそ人の本質を察しやすく、だからこそ仕事のパートナーであるみるくの二面性にも気付いており吐き気がする。
ぶすと呼ぶが嫌いな訳でも悪意が有っての事じゃない。
ただ、あいつの内面ってすげーぶすだよなって思うからぶすって呼ぶだけ。
恋愛に関して誰も好きじゃないけどみんな好き。
男とか女とか興味なくて、何か秀でてるとかその人にしかない魅力とかに心打たれると好きになるタイプ。
男だから好き、女だから好き、じゃなくてあの人が好き。女だった男だったと言う認識。
逆にあーいう事する奴嫌いだなぁって思うのが女でも男でも腹立つ。ある種の男女平等。みるくは腹立つ。
親しくなるとより辛辣と言うのか、本人の中で甘えが生まれてくる分接触したがる為、扱いの面倒くささも上がる。
その意味では過ごす時間が多い事でみるくに対して辛辣でも信頼感や信用は強く年齢こそ離れていても一人の人間として尊敬してる。
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